3月4日にフジテレビで放送された、映画「アナと雪の女王」を録画しておいたので、先日観賞することができました。恥ずかしながら初見でした。
設定やストーリーに関することは、なんとなく分かっていました。
注目していたことは、ただ一つ。
“「Let It Go ~ありのままで~」が、どのような流れで使用されているのか??”

あー、なるほど。こういう展開で使用されるんですねー。
批評は出尽くしていることと思いますので、個人の主観を思いつくままに書き残しておきます。
映像も歌唱も秀逸で、心が震えるものでした。中盤のクライマックスとして、じゅうぶん見ごたえがあるものでした。舞台であれば、ここで幕間となるのでしょう。
雪と氷のシーンの作りこみが素晴らしかった!
氷の橋ができて渡るシーンでのエルサの表情、エルサの動作で氷の城が築かれるシーン、そしてエルサの装いも顔つきも変化するシーン。
エルサの心情を、雪と氷と歌に込めた象徴的な場面でした。
呪縛からの解放でもあり、と同時に、決別の悲しさでもありました。悲しいことに、能力の解放は、他者を拒絶することへの転換をともなうものだからです。
解釈によっては、「あれ、こじらせちゃった?」とも読めると思います。
私の感想は、ひとことで言えば「開き直り?」でした。
ですが、「開き直り」って悪いことじゃないと思うのです。「居直り」とは違うのです。もちろん周囲に迷惑をかけてはいけませんが。
私自身にも「開き直り」によって、それまで見えていたものが変化した経験があります。(ただ、そのときは「居直り」に近い心境でしたが(笑)。)
慎重さは必要だけれど臆病であってはいけないし、他人のことを過度に慮るよりも、自分中心で行動した方が良いことが多い、と気が付きました。自分がどう思っているかを、先に示すことが大切だと思っています。それでもかみ合わない場合には、距離を置く以外の手段を私はまだ知りません。
日本語歌詞にかすかな違和感があって、気になって、英語バージョン(歌詞付き)の映像を見ました。
あれ? うまく言えないんだけど、松たか子さんバージョンの歌詞とわずかに印象が異なる箇所があるなあ。1番のBメロのニュアンスが違う気がする…。
それはともかく、いうまでもなく、松たか子さんの歌唱は素晴らしい!
ストーリーや歌詞のニュアンスのことなど考えず、心で聞けば良いのだ、とも思います。
設定やストーリーに関することは、なんとなく分かっていました。
注目していたことは、ただ一つ。
“「Let It Go ~ありのままで~」が、どのような流れで使用されているのか??”

あー、なるほど。こういう展開で使用されるんですねー。
批評は出尽くしていることと思いますので、個人の主観を思いつくままに書き残しておきます。
映像も歌唱も秀逸で、心が震えるものでした。中盤のクライマックスとして、じゅうぶん見ごたえがあるものでした。舞台であれば、ここで幕間となるのでしょう。
雪と氷のシーンの作りこみが素晴らしかった!
氷の橋ができて渡るシーンでのエルサの表情、エルサの動作で氷の城が築かれるシーン、そしてエルサの装いも顔つきも変化するシーン。
エルサの心情を、雪と氷と歌に込めた象徴的な場面でした。
呪縛からの解放でもあり、と同時に、決別の悲しさでもありました。悲しいことに、能力の解放は、他者を拒絶することへの転換をともなうものだからです。
解釈によっては、「あれ、こじらせちゃった?」とも読めると思います。
私の感想は、ひとことで言えば「開き直り?」でした。
ですが、「開き直り」って悪いことじゃないと思うのです。「居直り」とは違うのです。もちろん周囲に迷惑をかけてはいけませんが。
私自身にも「開き直り」によって、それまで見えていたものが変化した経験があります。(ただ、そのときは「居直り」に近い心境でしたが(笑)。)
慎重さは必要だけれど臆病であってはいけないし、他人のことを過度に慮るよりも、自分中心で行動した方が良いことが多い、と気が付きました。自分がどう思っているかを、先に示すことが大切だと思っています。それでもかみ合わない場合には、距離を置く以外の手段を私はまだ知りません。
日本語歌詞にかすかな違和感があって、気になって、英語バージョン(歌詞付き)の映像を見ました。
あれ? うまく言えないんだけど、松たか子さんバージョンの歌詞とわずかに印象が異なる箇所があるなあ。1番のBメロのニュアンスが違う気がする…。
それはともかく、いうまでもなく、松たか子さんの歌唱は素晴らしい!
ストーリーや歌詞のニュアンスのことなど考えず、心で聞けば良いのだ、とも思います。