疲労感とふわふわ感の正体

この２か月間ぐらい、なんとなくふわふわしたものを感じていました。
（残念ながら、体重が減ったわけではありません。）
と同時に、身体と気持ちの疲労感も蓄積され、なかなかリセットすることができていません。

先週の週末は、完全休養日にすることにして、まったく予定を入れずに過ごしました。
そうは言っても、出張のまとめやら入電してきた品質情報の対処のことやらを整理はしていました。

久しぶりの遠方出張中に気づいたことが二つ。

まず、１つ目が「集中しすぎている＝気を緩めていない」ということ。
実は、福岡空港のターミナルを出たところで、ある芸能人の方がいたらしいのですが、あまり気に留めずに通り過ぎてしまいました。。
黒塗りの大きなミニバンの周囲で５～６人があいさつなどを交わしていたことまでは気が付きました。
上司は、その方が誰かまできちんと見ていて、あとで教えてくれました。
（私は確認できていませんが、平成ノブシコブシの吉村さんだったそうです。）
「筋金入りのミーハー」を自負するふだんの私であれば、もろもろをそっちのけで確認したはずですが、上司に同行していたこともあり、浮かれた気分はまったくなくて気に留めなかったのです。

もう１つの得体のしれないふわふわ感からなんとなく気分が落ち着かない感覚がありました。
この季節の特有のものなんのかと思っていましたが、出張中に聞こえてきたいくつかの情報からふわふわ感の正体が判明し、この春の人事に関することを肌で感じていたためでした。
私自身は、異動の対象とはなりませんが、周辺での人の動きがありそうで、このことがふわふわ感の原因だったに違いありません。

もう少し上手に気を緩めることを意識する必要があるなあ、と感じている年度末のできごとでした。