「島耕作」シリーズ。
連載を毎週追いかけるような読み方はしていませんが、だいたいのところは読んでいました。
社長編あたりからフォローしきれていなかったので、一気読みしました。
あらためて調べてみましたところ、このような歴史だそうです。
・1983年 課長島耕作
・1992年 部長島耕作
・2002年 取締役島耕作
・2005年 常務島耕作
・2006年 専務島耕作
・2008年 社長島耕作 ← 今回読んだ
・2013年 会長島耕作
・2019年 相談役島耕作 ← 連載はいまここ
主人公である島耕作は、組織のなかでの立ち位置やふるまいのあり方の一つのモデルだと思っています。
社長編は、政治(特に外交)・経済・社会情勢も織り交ぜた展開で、国際的な巨大企業の社長の姿にリアリティがありました。