t-isoamiの不定期通信日記 -3RD SEASON-

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社内向けWeb説明会を開催して…

2020-05-04 17:52:48 | 仕事関係のこと
「Web説明会」といっても、開催したのは採用活動向けではなくて、社内マニュアルの制定を目標としたた全部署向けの説明会でした。
GW休みに入る前の先週の月曜日(4/27(月))に、社内全部署の部門長にPC前に集まっていただきました。

社内マニュアルを正式に発行するステップとして、全部署への事前説明は必須でした。
コロナ禍になる前の昨年暮れぐらいから、その方法をどうするべきか悩みの種で、そのときからネットを利用した説明会のアイディアはありました。
ネット越しですと互いに手応えが分からないとか、合意の手続きとして納得が得られるかといった懸念材料がありました。
また、一斉に実施するタイミングを計るのもけっして簡単ではなさそうでした。

コロナ禍によって、出張や面会の自粛、テレワークの推奨などによって、Web説明会の選択肢しかなくなりました。
結果的に、スケジュールの調整も比較的容易に済みました。

対面での説明ではないので、資料はいつもよりもていねいなものを作成しました。
(資料は、前夜までさんざん悩んでほぼ徹夜で作成したものになってしまいました。反省。。。)
進行を事前にしっかりと確認したこともあり、説明会自体は予定時刻よりも‘まき’で終わりました。
GW明けに各部からのご意見を寄せてもらうことになっています。
伝えたいことを過不足なく伝えることができ、一つのステップを踏むことができた感触があります。

このような状況下で消極的に選んだやり方で、ネット会議・Web説明会の手ごたえをつかむことができました。
どうにも違和感を感じていたネット会議ですが、こうして適応していくようになるのだなと感じました。
ほかにも、リモートで済ますことができた案件はいくつかあり、従来の感覚は修正する必要はありそうです。
いっぽうで、現物・現場でなければ事実をつかめないことは絶対にあるので、その判断の適切さをいっそう問われることなりそうです。自問自答は続きます…。

いまのこの状況は、息苦しくて、不自然で、そして不安で…。弱気なことを言い出したらきりがありません。
無理やり前向きに捉えれば、こういうことを通じて、技術の進化や順応性の変化が起きるのかもしれません。

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