みんなに顔を寄せられて緊張気味のピース
昨年、異物を飲み込んで腸捻転を起こして亡くなったイエローのラブ、その名もラブ君のうちに新しい家族がやってきました。やってきたのはもう1カ月以上前のことですが、うちの犬たちがちゃんと会うのは、今朝で2度目。
イエローのメスのラブラドール、ピースです。ただ今、5カ月。ラブ&ピースかぁ…、人類の永遠のテーマですね。
以前会ったとき、連れていたお兄さんが「もう3枚もシャツを破かれてしまいました」と言っていたけれど、その言い方がピースにメロメロといった感じ。分かるなあ、一番可愛いときだもの。
ホント、まぁ可愛いこと! ブナがちょっとでも強気に出ると、ちゃんとおなかを見せて服従のサインを示すし、犬同士の挨拶もきちんとする社会化ができた子犬です。
ピースに会って、子育てをしていた(あまり子犬の世話をしない母犬だったけど)若かりし頃の自分を思い出したのか、トチが妙に元気で、普段は私の後ろからのろのろ歩いてくるのに、今朝は先を行くブナと並んで歩いたり先頭に立ったり、「どうしちゃったの? トチィィ」と思わず呼びかけてしまいました。
誰よりも先を行くトチ。今となっては珍しい光景です
まだまだいけそう…。期待が膨らみます。
少し前のことです。「広島球場でボールボーイをしていたミッキーが亡くなったんだって、老衰で」と妹。「ええーっ! 老衰で亡くなるほどの歳までボールボーイやってたの? ミッキーってアメリカ人?」と私。
「ゴールデンの」って言ってくれなくちゃ、野球にうとい私は犬がボールボーイをやっていたことなど、知らんがな。「何歳?」と聞くと、「それがさぁ、11歳だよ~。11歳で老衰だって。じゃあ、トチやゴナやブナはどうなるの? ノエルやほたるは? この差はなんだろうねえ」と妹。確かに11歳で老衰というのはちょいと早すぎる。
先日、南房総に田舎暮らし用のセカンドハウスを持つ建築家のブログを見ていたら、飼い犬のゴールデンが18歳で亡くなったと書いてあり、亡くなる前の写真が掲載されていました。
ゴールデンで18歳なんて、すごいですよ! 大型犬で18歳か…。トチにもまだ頑張ってもらわねば。
ピース、トチとご挨拶
で、今朝のように子犬に会ったあとのトチの若返り度を見ると、やはり多頭飼いによる競争心や好奇心なども刺激になっていいのかもしれないなあ。これからも「無理させず楽させず」でいこう。目指せ、18歳!