小さな栗の木の下で

保護犬のミニチュア・ダックスを引き取り、
小型犬との暮らしは初めて!という生活の中で、感じたことを徒然に…。

誕生日プレゼント

2011-02-04 | つぶやき
 先月、ひとつ歳を取った。

 同じマンションに住んでいる妹が贈ってくれたダウンジャケットが入った箱の中に、姪っ子が書いた絵が入っていた。終わった月のカレンダーの裏に、一生懸命書いてくれたのだ。

 以前は、ゆがんだ丸やへなちょこの線しか書けなかったのに、こんなに字や絵が描けるようになっちゃって、おばちゃんは泣いちゃいます。

 この春、小学生になる姪っ子。落ち着きがなくて、ちょっとお行儀も悪いけど、おおらかで明るくて、意地悪はしないし、とても性格のいい子だ。

 まだ2歳かそこらの頃、保育園に迎えに行ったとき、私を見つけたと同時に感極まって泣きながら、「おばちゃん、おばちゃん」と言って飛びついて来たことを思い出すと、今でも胸がきゅんとなる。親でもないのにそんな体験ができて、私は幸せだと思う。

 そして、届いた「ノニジュース」。これは兄嫁さんからの贈り物。以前ブログに「ノニジュースが犬たちの(ヒトにも)健康維持によいらしいので買ってみたが、高価なのでケチケチあげている」と書いたら、それを覚えていてくれて送ってくれたのだ。

             

 何でも生協のチラシにあったので、兄と相談して「これに決めた」という。有難いことである。ただひとつ歳を取っただけなのに、こんなことをしてもらっちゃって、悪いですねえ。感謝、感謝。
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相撲八百長疑惑

2011-02-04 | つぶやき
 「相撲通」というわけではないけれど、子どもの頃から相撲は好きで、場所が始まるとテレビでよく見てきた。

 どれくらいの割合か、そして、どの辺り(たとえば、十両とか幕下とか)の取り組みかはまったく覚えていないけれど、中学生・高校生の目にも、あきらかにインチキ臭い勝負はあったと思う。

 「国技」と言われていたけれど、私は相撲もプロレスと同じように「興行」だと思っていたので、見せ場を作るために多少の演出もあるのだろうと思っていたのだ。

 プロレスも相撲も裸でぶつかり合うし、技もかけ合うので、それなりに体を鍛えなくてはならないし、大関や横綱になるには厳しい稽古も必要だろうけど、何とな~くずっと「相撲は興行」という見方をしていた。

 お金が動いていることに関しては深く考えていなかったのだけど、どう見てもわざとらしい勝ち方や負け方って、今までだってあったのになあ~と思う。なので、ここのところの「八百長疑惑」の大騒ぎに、少しばかり驚いている。

 まあ、もっと驚いていることは、菅さんが「八百長は国民への背信行為だ」と述べたこと。菅さんたちが今やっていることって、国民への背信行為じゃないのかなあ。
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愚痴っぽい母

2011-02-04 | つぶやき

 私の母は負の気持ちにとらわれると、なかなかそれを拭えないタイプの人で、すぐ夜、眠れなくなってしまう。

 だから、年中、入眠剤を飲んでいる。「眠れない」ということにも不安になり、ますます眠れなくなるという悪循環。

 たとえば、50年以上連れ添った父のことで、毎回同じような愚痴を言うのだけど、いくら私が「今に始まったことじゃないじゃない」と言っても、「そうなんだけど、どうしてかしら」と言い続け、その気持ちを手放せないのだ。

 こちらが同調してあげることで、気が済むならと思って、愚痴は聞いてあげるほうなのだけど、それでも納まらないことがあると、翌日また電話で同じことを言う。

 恨みごとや言っても仕方のないことを言い続けていると、活力が奪われてしまうのになあと思う。そう言っても、なかなかそこから抜け出せないのだ。

 抜け出せないのではなく、抜け出さないのね。そういった思考回路が定着してしまって、居心地がよくなってしまっているのだと思う。思い癖というのでしょうか。断ち切るには強い心が必要なので、知らず知らずにそれを避けているのだと思う。

 そういうタイプの人は、人一倍プライドは高いようで、素直に等身大の自分を見ようとしないしねえ、困ったものです。

 母は気が澱んでしまうことが多いので、いつも何かしら体の不調を抱えている。抵抗力も低下しているのでしょうね。

 「諦めること」「許すこと」「忘れること」ができれば、もっと楽になるのになあ。

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