小さな栗の木の下で

保護犬のミニチュア・ダックスを引き取り、
小型犬との暮らしは初めて!という生活の中で、感じたことを徒然に…。

快調だったり不調だったり

2012-11-12 | 犬&猫との暮らし

 月刊広報誌の仕事は、これまで取材日程や取材先をコーディネイトする担当者とともに出かけていたのだけど、現在制作中の12月号から私が日程調整や取材先を決定してよいことになった。ブナを置いて泊まりがけの取材が厳しくなったこともあり、正直大変有難い話であった。

 朝一番の飛行機に乗るために、朝4時過ぎに出かけるというスケジュールを組むこともなくなるだろうし、私一人なのだから、タイトでも気兼ねなく日帰りすることができる。

 ここ2カ月ばかりはじっくり向き合いたい難しい仕事が2本かぶっている。端から断ろうと思っていた他の雑誌の仕事もなくなり、こちらから断りを入れずに済んだことも、とてもラッキーだった。

 そう言う意味では「快調!快調!」と思っていたところ、昨日は日本ホリスティック医学協会の創立25周年記念のシンポジウムがあり、協会の副会長である上野圭一さんの講演を楽しみにしていたのに、パンチのお弔いと軽いギックリ腰から来る坐骨神経痛で出かけることを断念することに……。
 せっかく同協会の運営委員にして頂き、25周年の記念に発行する小冊子にも原稿を寄せることになっているのに、ものすごく損をした気分になってしまった。

 ここのところブナの通院で車に乗せる際、無理な姿勢で抱き上げたりしていたからなあ。それこそヨガマットを活用して、腰痛予防体操に精を出さねば。

 今日は少々疼く右臀部を騙し騙し、動物用医薬品の検査等に携わっている獣医師さんの取材で数時間出かけて来た。
 動物医薬品検査所の検査室のキャビネットに、うちのワンコたちが使っているメタカムやカルメドッグといった薬を見つけ、「ここで安全性や有効性の検査がなされているのかぁ」と妙に感慨深かった。

 獣医師さんたちは動物の診療や疾病予防以外に、そういった動物衛生や公衆衛生の分野でも活躍しているのですね。小動物の診療に携わっている獣医師さんは全国で4割弱だそうです。

 そのうちの一人の先生にお世話になっているブナの目は、見えているのか見えていないのか、よく分からない。快調そうな時もあれば、正面から壁や扉にぶつかっている時もある。徘徊しなければいいのになあ。

 私もブナも快調だったり、不調だったり。人生(犬生)は山あり谷ありですな。

コメント (1)
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