まさに芋洗い状態で、
コンクリートブロックの囲いに入れられているのは
全員、繁殖犬なのかしら。ひどい。
ここは福井県坂井市内にあるパピーミル。
3月1日、日本動物福祉協会が動物愛護管理法違反の疑いで、
県警に刑事告発するというニュースが流れた。
2017年の12月には犬猫合わせて385匹を飼育していたらしい。
写真の囲いの中には50匹以上が入れられていたそうだ。
ほかにも狭いケージで飼われている犬猫多数、
エサは1日1回、病気やケガをしてもほったらかし。
で、“虐待の疑い”が持たれているのだ。
こんな飼い方、明らかに虐待です。
昨年の11月末から県の指導が8回も入っていたらしい。
日本動物福祉協会の問い合わせに、県は
「一時は飼育員1人で400匹だったが、3人400匹になり、
現在は3人で250匹と、段階的に改善している」と答えたそうですが、
それでも1人で80匹の面倒を見ることになる。
尋常じゃない。80匹だって1人で世話をするのは無理!
業者は、今いる犬猫を「手放さない」と言っているらしいのだけど、
動物愛護管理法に、もう少し強制力をもたせないことには、
こういったパピーミルは撲滅できませんね。
パピーミルや量産ブリーダーから、不要になった犬猫を
可哀想だからといって引き取ってくる保護団体も
考え方ややり方(行政との連携も含めて)を変えていかないと、
パピーミル業者の飼育方法を改善させたり、
悪徳な業者を根絶やしにすることはできないと思うんだけどなあ。
コンクリートブロックの囲いに入れられているのは
全員、繁殖犬なのかしら。ひどい。
ここは福井県坂井市内にあるパピーミル。
3月1日、日本動物福祉協会が動物愛護管理法違反の疑いで、
県警に刑事告発するというニュースが流れた。
2017年の12月には犬猫合わせて385匹を飼育していたらしい。
写真の囲いの中には50匹以上が入れられていたそうだ。
ほかにも狭いケージで飼われている犬猫多数、
エサは1日1回、病気やケガをしてもほったらかし。
で、“虐待の疑い”が持たれているのだ。
こんな飼い方、明らかに虐待です。
昨年の11月末から県の指導が8回も入っていたらしい。
日本動物福祉協会の問い合わせに、県は
「一時は飼育員1人で400匹だったが、3人400匹になり、
現在は3人で250匹と、段階的に改善している」と答えたそうですが、
それでも1人で80匹の面倒を見ることになる。
尋常じゃない。80匹だって1人で世話をするのは無理!
業者は、今いる犬猫を「手放さない」と言っているらしいのだけど、
動物愛護管理法に、もう少し強制力をもたせないことには、
こういったパピーミルは撲滅できませんね。
パピーミルや量産ブリーダーから、不要になった犬猫を
可哀想だからといって引き取ってくる保護団体も
考え方ややり方(行政との連携も含めて)を変えていかないと、
パピーミル業者の飼育方法を改善させたり、
悪徳な業者を根絶やしにすることはできないと思うんだけどなあ。
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