社会福祉士「とど」の うつ病と脳卒中の闘病日記

医療ソーシャルワーカーだった「とど」が、うつ病と脳卒中に。
それからの闘病の様子や趣味の事などをつらつらと…。

北海道旅行④

2023年07月13日 01時02分00秒 | 旅行

登別温泉から札幌経由で小樽へ。


特急北斗7号

登別駅で乗車した特急北斗7号は鹿との衝突の影響で17分遅れで駅を出発。

その後更なる遅延となり、最終的には23分遅れで札幌駅に到着しました。

その結果、uシートの指定をとっていたエアポート135号には乗れませんでした。

仕方ないので、後続の各駅停車で小樽へ。

uシートの指定席券は小樽駅で払い戻ししてもらいました。

小樽での滞在はここ。


ホテルノルド小樽(画像は公式HPより写真引用)

小樽滞在3回目にしてやっと泊まることが出来ました。

小樽港に向かって建っている姿が歴史を感じますね。


お部屋はこんな感じ。


部屋から見る小樽運河

写真は撮り忘れましたが、夜の運河もきれいでしたよ。
(個人的には冬、雪の小樽運河の夜景が一番のお気に入りです)

午前中はのぼりべつクマ牧場を楽しみ、電車での移動を経ての小樽なので、時間的には十分に散策という訳にはいきませんが、可能な範囲で散策を。


小樽百貨UNGA↑(おたるひゃっかうんがぷらす)

以前来たときにはまだ無かったお店です。
令和元年12月に旧小樽倉庫(小樽運河プラザ隣)にオープンされたそうで、小樽、北海道、北前船の寄港地に関連したセレクトショップです。

店内はこぢんまりとしていますが、とても清潔感があって居心がが良く、ここで幾つかお土産を購入しました。


手作り鞄の専門店 水芭蕉

小樽の境町通りにある鞄屋さんです。
特に鹿革製品が他にはないもので、前回肩掛け鞄を購入して以来のお気に入りです。
その肩掛け鞄でお店に行ったら気づいてくれて、お手入れまでしてくれました。
ありがたいことです。 m(_ _)m
今回は、私は鹿リュック(中)、奥さんはアウルリュックを購入しました。
どちらも鹿革で、この旅行の記念。一生ものです。

購入した製品には名入れしてくれるのもうれしいところです。

境町通りはこの一店舗のみで時間が無くなったので夕食へ。

境町通りからは少し歩きますが、伺ったのは…


魚真(うおまさ)

人気のお店らしく、事前に予約していきました。
やっぱり混んでいて、満席。予約しておいて良かったです。


まずは小樽ビールで乾杯。


奥さんは小樽ワインです。


魚真焼イモ・うに・チーズ入り)

大と小があったので小を頼んだのですが、それでも結構なボリュームで、2人で食べるには十分すぎる大きさでした。


ホタテクリーム煮

小ぶりなホタテをたっぷりのホワイトソースで煮た一品。
尋常ではないボリュームです。

小樽握り

これがメインですね。
ウニ、シャコもあって私には大満足のセットでした。

お寿司がメインですが、いろんな魚介料理も充実していました。
味も良くて大満足でした。

この後はホテルに戻ってまったりとくつろぎました。

(つづく)

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北海道旅行③

2023年07月11日 23時36分54秒 | 旅行

旅行2日目。

登別温泉を堪能してホテルをチェックアウト。

次の目的地は「のぼりべつクマ牧場」。
フロントで道を確認すると、送迎バスを呼んでくれるとのこと。荷物は帰るまで預ってくれるというので、お言葉に甘えることにしました。

送迎バスはすぐに来てくれました。

結構な上り坂で、徒歩では確実に途中で挫けていたことでしょう。
のぼりべつクマ牧場へ行かれる際は、送迎バスの利用を強くおすすめします。

のぼりべつクマ牧場ロープウェイ駅に到着したら、いざロープウェイ乗車。

約7分のロープウェイ。
結構上ります。
下界の景色などを楽しみつつ山頂駅へ。

早速今年生まれた子熊がお出迎えしてくれています。


子熊
木に登って降りられない様子… かわいいですね。

でも、ちっちゃくてもやっぱり熊ですね。
爪は十分に威力ありそうです。


雄の熊

流石にでかいです。
絶対に山で出会いたくないと思いました。


雌の熊

雄に比べれば小さいですが、それでも十分な大きさですよね。

いずれも、餌のねだり方を知ってますね。
熊によって仕草は違いますが、見ていて羆の怖さを忘れてしまいそうです。


クマのアスレチック

アトラクションで熊が隠された餌を探し出します。

匂いには敏感なんですね。
すぐに次々と見つけていきました。
回数をこなして隠される場所をある程度覚えているのかな?


倶多楽湖

こんな大きな湖が隠れていたんですね。
周囲8km、深さ146.5mのカルデラ湖だそうです。
見るからに深そう…でも何か神秘的ですね。

帰りは雨に遭ってしまいました。

ユニークゴンドラにも出会うことが出来ましたが、流石に写真を撮るのが難しい…。

クマ牧場はまさに熊を見るところでしたが、あらためて羆の大きさに圧倒されてしまいました。

ロープウェイ駅からは送迎バスでホテルまほろばまで送ってもらい、預ってもらっていた荷物を受け取りました。
荷物を持ち歩かなくて済んだのはとても楽で助かりました。

時間的にバスには乗れなかったので、ホテルからはタクシーで登別駅に向かいました。

タクシーの運転手さんは室蘭の方で、昔は室蘭港に船が沢山入っていたそうですが、今ではすっかり苫小牧に移ってしまい閑散としている、と寂しそうに話されていました。

今度はキャンピングカーで、苫小牧港か小樽港で北海道入りかなぁ、なんて話題が発端だったんですが、思いも寄らない地元の話題を聞くことが出来てしまいました。

登別からは札幌経由で小樽に行く予定。

乗車予定の特急北斗には間に合ったんですが、それ以上に特急北斗自体遅延したというオチが。

定刻ならあまり余裕がなかったんですが、特急北斗が「鹿と衝突した影響で遅延している」ということで、結局17分遅れで登別駅を出発となりました。

調べてみると決して珍しいことではないようで驚きました。

そういえば、2回目の北海道旅行の時、釧路から屈斜路湖に向けて車を走らせていたときに、子連れのエゾシカに飛び出され、あわや衝突ということがあったのを思い出しました。

そのときの親鹿の大きさには驚かされましたが、あれがぶつかれば電車も遅延するな、と納得してしまいました。


特急北斗7号

ということで、特急北斗で札幌に向かいます。

(つづく)

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北海道旅行②

2023年07月10日 22時50分24秒 | 旅行

新函館北斗駅で北海道新幹線とはお別れ。

乗り換えは複雑では無いものの、ホームからコンコースに出るのに道はひとつだけなので、乗客全員が押し寄せ、結構混雑します。
慌てても仕方ないので、流れに乗って進むしかありません。
これだけが残念ポイントでしょうか。

そして、北海道新幹線を降りた乗客の行き先は、殆どが在来線だと思われます。


特急北斗13号

多くの方がコレに乗った模様。

私たちもコレに乗って目的地へ移動。
目的地は…

登別温泉

3回目の登別。

JR登別駅から登別温泉街へは道南バスで移動。

そして、今回の宿泊地はこちらでした。


ホテルまほろば


洋室が良かったので、このお部屋。

部屋の窓を開けると、硫黄の香りが漂ってきました。
私、硫黄泉が一番好きなので、気分爆上がりです。

登別温泉には
①硫黄泉
②食塩泉
③ミョウバン泉
④芒硝泉(硫酸塩泉)
⑤緑ばん泉
⑥鉄泉
⑦酸性鉄泉
⑧重曹泉
⑨ラジウム泉

の9種類があるそうですが、ホテルまほろばにひかれている温泉は、
・硫黄泉
・単純硫黄泉
・食塩泉
・酸性鉄泉

の4種類があります。
加えて、ホテルまほろばは浴槽がいっぱい!
総計31の浴槽があるそうで、これはまわりきれませんね。

子どもが喜びそうな滑り台もあって、温泉を満喫するには十分でした。

お食事はバイキング。

北海道を満喫できるメニューが盛りだくさんで美味でした。
バイキングだとつい食べすぎてしまいますね。
自己抑制が十分に効かなかった…。

いっぱい食べて、温泉も満喫できて言うこと無しです。

翌日はチェックアウト後、のぼりべつクマ牧場へ行きます。

(つづく)

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北海道旅行①

2023年07月09日 22時38分25秒 | 旅行

数年ぶりに北海道に行ってきました。

結婚30周年ということで、本来の計画では新婚旅行の時と同じルートを辿ろうとか、行ったことの無い海外にでも、と考えたりもしたんですが、コロナ禍が落ち着いたと言って良いのかもう少し見極めたいと言う思いと、脳梗塞以降飛行機に乗ることに対する不安が払拭出来ないことから、電車で行けるところ、と考えて導き出したのが「北海道新幹線で行く北海道の旅」でした。

ちょうど大人の休日倶楽部パスが使えたため電車代が安価に済むようになったので、北海道新幹線ではGranClassに乗ることにしました。

ということで、出発です。


北陸新幹線(長野経由) あさま602号

長野駅から出発です。

06:21発という早い新幹線を選んだ理由は、この後の行動にあります。


viewゴールドラウンジ

東京駅八重洲中央口にひっそりと目立たずにあります。

利用するには条件があるのですが、GranClass乗車券を持っていると利用できるので「せっかくなら寄ってみたいねぇ」ということで、長野駅を早めに出発して、ラウンジで寛ぐ時間を作った訳です。

大人の休日倶楽部パスを利用しているので、大宮-東京間の往復分の乗車等を気にすることはありませんから安心です。

さて、viewゴールドラウンジでは、ゆったりした空間で、ソフトドリンクとお菓子を頂いて、約1時間寛ぎました。


食器なども上品で。

さて、viewゴールドラウンジのひとときを楽しんだ後は、いざ北海道へ。

0
北海道新幹線 はやぶさ13号

結婚30周年記念旅行ということで、GranClassです。
この日は満席だということでしたが、運良くGranClassを確保できました。


新幹線というより飛行機みたい。

GranClassでは、飲み物や軽食、お菓子のサービスがあります。


奥さんは洋食


私は和食。

飲み物は…

先の写真にあるように最初はビール(ヱビス)をいただきました。

その後はウイスキーでも、と思ったんですが、ウイスキーはありませんでした。
が、ブランデーがありましたのでブランデー(ヘネシーV.S)をいただきました。


ヘネシーV.S 50mlのミニボトルで提供されます。
反則かもしれませんが、ロックでいただきました。

もともとアルコールに強いわけではありませんので、その後はソフトドリンクをいただきながら、車窓からの景色やGranClassの雰囲気を楽しみました。

GranClassのウェルカムセット
・おしぼり
・お水
・おつまみ(米沢牛入りサラミ、塩チョコレート)

スリッパもありました。車内で靴を脱いでいるのってリラックスできますよね。

さて、北海道新幹線は約4時間で新函館北斗駅に到着です。

北海道新幹線GranClassでの4時間はあっという間でしたね。

いよいよ北海道を楽しみます。

(つづく)

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安曇野と浅間温泉旅行

2023年03月16日 01時22分00秒 | 旅行

家族旅行。

父の誕生日を祝って、父が「行ったことが無い」と言っていた浅間温泉に行ってきました。

行きは安曇野に立ち寄り。

穂高神社へ。

以前来たときは慌ただしかったので、今回はのんびりと。

まずは拝殿で参拝。


穂高神社

穂高神社本宮には旧穂高神社嶺宮(嶺宮遙拝社)というものがあります。


嶺宮遙拝社

そもそも、穂高神社嶺宮は、北アルプス最高峰の奥穂高岳頂上(標高3,190m)にあります。
平成28年の穗髙神社式年遷宮を記念して嶺宮のお社を改築し、旧お社が本宮にお遷されたそうです。旧お社は"嶺宮遙拝社"として本宮南側にあります。
この嶺宮遙拝社を拝む事によって嶺宮をお参りした事にもなるそうです。

私のように、山が好きでも登れない者にとってはありがたいことです。

忘れずに参拝してきました。

その後、参集殿で販売されている"あんころもち"を購入。
通常品に加えて"さくらもち"が販売されていたので、両方いただいてきました。
平日だったためか、看板があるだけで誰もおらず、呼び鈴(チャイム)で呼ぶと担当の方が来てくれます。

写真を撮り忘れましたが、どちらも大変美味でした。
やさしいお味で、気持ちがほっこりしてしまいました。


寺嶋わさび店

以前穂高神社に来たとき、授与所で教えたもらったわさび漬けのお店。
注文してから量り売りしてくれるので、時間が無いときには焦ると思いますが、美味しいわさび漬けを提供してくれるためなんでしょうね。
慌てず待ってお買い上げ。今回は普通のわさび漬けとかずのこわさび漬けを買ってきました。

お昼は「民芸そば処 一休庵」へ。

JR穂高駅の近くにあるおそば屋さんで、アルプスわさびそば、なごり雪(ぶっかけそば)などがおすすめだそうです。
私たちは、名物の"なごり雪"というぶっかけそばを頂きました。


一番下に大根の千切りが敷かれ、その上に蕎麦、その上に山菜、きのこ、天かすが乗ったぶっかけそばです。

いろいろ乗っていますが、味はごちゃごちゃしておらず美味でした。
大根の千切り(つま)が良い仕事してます。

昼食後、お宿のチェックインまでまだ時間があったので、大王わさび農場にも立ち寄ってきました。

わさび田は見て回った範囲ではわさびが収穫された後だったので写真は無しです。


万水川と蓼川

奥が一般河川"万水川"で、手前が湧水100%の"蓼川"。
水質の違いから、合流後も暫くは混ざることなく流れていくそうです。
「珍百景 ふたつの川」としてパネル説明がありました。



蓼川と水車

NHK朝ドラ・おひさまにも登場した場所だったかと…。


大王わさび農場の内の湧水で淹れたコーヒーわさびコロッケ


本わさびソフト

大王わさび農場を出てからは、松本市の中心を避けて、回り込むように浅間温泉へ。

今回泊まったのはホテル玉之湯

松本市中央からだと浅間温泉入口に近いところに位置するホテルです。

玄関にはスロープは当然として、機械浴可能な貸切風呂もあったりと、人に優しいホテルです。

チェックイン後はひと休みしてから貸切風呂へ。

露天で風があったので、この時期の信州では浴槽から出ると寒い!



凍結防止のためカランは取り外されていますから、温泉で暖まる以外ありません。

でも、温泉は気持ち良かったです。

暖まっただけですが、お肌すべすべになりました。


両親が入ったのはバリアフリータイプ。こういったタイプを用意してあるのが嬉しいですね。

入浴後はお夕飯。




約2時間、ゆっくり食事しました。

美味しかったぁ~。

その後は部屋でのんびり。

WBC観戦したりして、大浴場で2度目の温泉を楽しんできました。


そして2日目。

ホテル玉之湯をチェックアウトしてから松本城へ。

近くの駐車場を事前予約しておきました。

1日停めても手数料込みで678円という安さ。

松本城には何度か来ていますが、天守閣に上ったことなくて、今回挑戦してみました。

松本城の階段はまるで梯子かと思うくらい急で、上り下りは大変でした。

三階から上は、上り下りで同じ階段を使うのですが、ここで係の方々がごく自然に助けてくれました。

私が上るとき、下りの方をとめてくれたんです。

逆もまたしかり。

三階から上の階段ではすべて同じ対応をしてくれました。

それも、私がお願いしてからではなく、私が階段に近づいただけですぐに対応してくれたんです。

これには凄く助けられました。

係の方々、本当にありがとうございました。

時同じくして止められてしまった方々には、あらためてご迷惑をおかけしました。

とても良い思い出が出来ました。

松本城を後にしてからは、お昼を食べに。

今回の旅行では「松本コイン」なるキャッシュバックがあったので、ちょっと豪勢に鰻を食べました。

うなぎ割烹 桜家

昼食後は、近くにある四柱神社へ。


四柱神社

・天之御中主神
・高皇産霊神
・神皇産霊神
・天照大神

の四神が祭られている神社です。

街中にあるとは思えない佇まいに驚きました。

あとはのんびり帰路につきました。

一泊二日、浅間温泉旅行はとても楽しかったです。

松本城天守閣に上ったツケでしようか。

体中が痛い…。

コメント (2)
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