BOSHの充電式コンパクト電動ドライバーIXO2。
これを開腹していきます。
ネジは特殊なものが使われています。
私は幸いにも特殊ネジ用のドライバーを持っているのです。😀
ネジを外したら片側のケースを開けます。
グリップ部分にある黄色いのがバッテリーです。
18650 3.7V,2600mAh
極性を確認してからもとのバッテリーを外し、新しいバッテリーをハンダ付けします。
筐体内に納められるようにタブの根元にハンダ付け。
筐体に納めて、外したカバーを戻します。
IXO2はグリップ下部に充電用の電極があるので、きちんと位置を合わせないと大変です。
最後にネジ止めして作業完了!
これでまた暫くは頑張ってもらえそうです。
私の所有するIXO2は2007年製なので14年経つ古株です。
今はIXO5とIXO6が併売されているようで、IXO6はデザインが一新されています。
IXO5 (BOSH HPより引用)
IXO6 (BOSH HPより引用)
また、今のIXOはUSBケーブルで充電するようになっていますが、IXO2は専用スタンドに置くと充電されるようになっています。
10年を越えるIXO2はバッテリーが限界を迎え、充電してもすぐに根をあげるようになっていました。
さすがに使えなくなってきちゃった訳です。
しかし、私はIXO2の充電スタイルが好きなので、買い換えには躊躇していました。
悩んだ挙げ句、本来は電池交換不可なのですが、『自己責任』のもと、バッテリー交換することにしました。
これを開腹していきます。
ネジは特殊なものが使われています。
私は幸いにも特殊ネジ用のドライバーを持っているのです。😀
ネジを外したら片側のケースを開けます。
グリップ部分にある黄色いのがバッテリーです。
118650が使われています。
3.7V,1500mAh(だと思います)。
同じものは見つからなかったのですが、18650で容量の大きなものはあったので、出来るだけ控えめなものを選び、購入しました。
配線のためのハンダ付けがし易いようにタブ付きのものを選びました。
18650 3.7V,2600mAh
極性を確認してからもとのバッテリーを外し、新しいバッテリーをハンダ付けします。
筐体内に納められるようにタブの根元にハンダ付け。
タブの余った部分は不要なので切り取ります。
筐体に納めて、外したカバーを戻します。
IXO2はグリップ下部に充電用の電極があるので、きちんと位置を合わせないと大変です。
最後にネジ止めして作業完了!
これでまた暫くは頑張ってもらえそうです。
バッテリーの容量が変わっているので、充電時の発熱など、暫くは注視していきたいと思います。