十勝の活性化を考える会

     
 勉強会や講演会を開催し十勝の歴史及び現状などを学ぶことを通じて十勝の課題とその解決策を議論しましょう

インターネットと新聞

2019-06-17 05:00:00 | 投稿

 

私の机の上には、2種類の新聞とパソコンがある。一つは地元新聞で、もう一つは大手新聞で、これら三つの手段で世の中の動きを捉えることが出来る。また、現場にいなくても様々な情報や知識を、瞬時に得ることができる。中国や北朝鮮をはじめとして、世界中のことが分かる時代である。そのような意味からも、世界が近くなったような気がする。

 そして20年前には、こんなに安く海外旅行は出来なかったし、格安航空機も無かった。そして、インバウンド観光客がこんなにも北海道に来ることはなかった。

 ところでインターネットのことであるが、便利である一方で様々な弊害があるらしい。昔、東京圏の通勤電車では、新聞か本を読む人がほとんどであった。今はスマホを見るのが主流で、目にはあまり良くないらしい。文明の利器と言われるものが全て良いわけではなく、健康を害するものもある。

 私は歩く際にふらつくために、リハビリを兼ねて歩くようにしている。歩くことは健康の基本である。歩くスピードが遅いので、周りの状況が手に取るように分かることもある。だから歩くことは、私にとって一石二鳥である。

 確かに車は便利であるが、車に乗ると足などが弱くなり健康にもも良くない。リハビリ施設にくる人には膝や足が弱い人が多いので、健康になると介護費が減少するなど良いことばかりである。

 

十勝の活性化を考える時、「障害のある人もない人も共生していける社会を作っていくことが大切である」と思う。支えられるということは、支えることでもある。

 

「十勝の活性化を考える」会長


 


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