赤い水性の部屋

あくまでも赤い水性個人のページですので、吹奏楽とは関係ない内容もあります。みなさんのコメントをお待ちしています。

勉強

2005年02月21日 | Weblog
 生徒は勉強しているんだろうか?いや、私もこんなことをやってるくらいだから、生徒もさまざまだろう。この寒さではさすがに外で遊んでるとは思えないが・・・

 勉強といってもさまざまで、昨日は吹奏楽の勉強をした。地元楽器店の企画で、面白半分で参加してみたのだが、やはり、無駄なものは何もないというのが感想。もちろん、知っていることも知らないこともあるのだが、情報を得るということ、そして考えることは大切だ。なんでB♭をあわせるのだろう?コラール練習をやるといいことが本当にあるのか?毎日あたりまえのようにやっていることの意味を考えるきっかけになる。何ができると、どういう風によくなるのか?何がよくないから、こういう演奏になるのか?知ることは大切だと思う。
 イチロー選手の本を読んだら、「・・・僕は天才じゃない。なぜなら、なんでヒットが打てるのか言葉で説明できる。なぜヒットにならなかったのか説明できるからだ。天才で、自然にできてしまうのだったら説明できないだろう・・・」みたいなことが書いてあった。
 音楽の才能やセンスが凡人だとするならば、なおのこと、研究せねばなるまい。3Dにしてもティップスにしてもトレジャリーにしても、自分がもっていきたいゴールに行くために、しなくてはいけないことをきちんと説明できなくてはいけないのだと思う。この響きはこの音とこの音が必要で、その音の音程がこうなると、響きがこうなる・・・なんてわかったらいいですね。音楽の先生って和声とかわかるのかなー?わかるんだろうな。いいな。
 さて、そんなことよりテストの丸つけ・・・