赤い水性の部屋

あくまでも赤い水性個人のページですので、吹奏楽とは関係ない内容もあります。みなさんのコメントをお待ちしています。

音楽いっぱい

2009年02月07日 | Weblog
朝から練習。まずは地域クラブの子を初めて教えてみる。
「う~ん、そうね、毎日こういう練習をすると、その技術はできるのだけれど・・・週一回だと苦しいな・・・」

 そして、当然だけれども中学生を教える。
「う~ん、もう少しはっきり表現したほうがいいね」
「おいおい、楽譜違いますやん!」
「今は練習だから失敗してもいいので、もっとこうしていこうか?」
「こりゃ無理だ、どうしてもやるってんなら、本当に一人でこもって、かなり集中せんと・・・」
今日は午後も予定が詰まってるので、お昼で終了。

 なぜか小学生にドラムを教える。小学生なので20分で勝負するのが結構難しい。しかも相手が飽きずに、今日は楽しかったと思わせるためには、その20分で成果を出す(本人に実感させる)のが難しい。
「今日は足のリズムを維持して、交互に叩こう!」(何とか完成。結構筋がいい)

 急いでアクトシティ研修交流センターへ行き家族と合流。『ピアニカ前田コンサート』を聞く。予想通り、面白い。たかがピアニカだが、ここまでくると芸術である。何でもそうだが、その道で極めたものは素晴らしい。
 そして企画・運営に携わった『主催者養成セミナー』の皆様、少しでも関われたことをうれしく思います。今日も当日券を断るほどの大盛況でした。みんなで感動できたコンサートだったと思います。生徒たちにも見せたかったなあ・・・

 コンサート後、抹茶パフェを食べる。←またか・・・ジロ
写真の手は下のチビがアイスクリームを食べる手。

 ここで家族と別れて、市内の今度は自分の学校のフルート独奏の発表、クラリネット独奏の練習に付き合う。会場提供をしてくださった皆さんにも感謝。そして夜はオーボエのレッスン&ピアノ合わせ。先生方にも辛抱強く付き合ってくださり、感謝し切れません。朝7時に出て22時過ぎの帰宅。音楽だらけの一日で少し耳が疲れました。明日は浜松予選。努力した甲斐が出るようないい発表を期待しましょう。

 それにしても音楽を始めて1年半でアクト中ホールで独奏ができるなんて・・・中学生の成長は素晴らしい。