ボランティア愛ランドが苫小牧市で開催されてから、9ヶ月と少し過ぎましたが、8月1日~2日にボランティア愛ランド北海道2009オロロンラインinはぼろへ参加してきました。全道から、1,153名の参加があったようです。苫小牧からは、総勢21名で参加しました。
今日から、数回に分けて、羽幌町での愛ランドを紹介します。
今日は、私が参加した分科会を紹介したいと思います。今回は、会場間を移動せず、最初から最後までこの分科会にいましたので、他の分科会については紹介できませんが、とても内容のよいものでした。
「第2分科会 海鳥からはじまる環境教育」
羽幌町にある北海道海鳥センターを会場にオロロンラインに生息する海鳥を紹介いただきながら、環境破壊についてもふれ、海鳥や人間だけでなく、地球全体の問題として考えなければならないことなどの話がありました。
写真は、講師とジュニアレンジャーといわれている羽幌町内の小学生です。
印象的だったのは、ペットボトルなどのプラスチックが、目に見えないような大きさになり、魚や水をとおして、生物に悪影響を与えてき始めているという話です。
先日、瀬戸内海に面したある高校生たちが、瀬戸内海の海底のゴミ拾いをしているのをテレビで観ましたが、何十年も前のゴミが出てきたのを思い出し、あらためて、ゴミは1年や2年の問題ではなく、自分達の子孫までの問題になるということを実感しました。
講話の後、ジュニアレンジャーが海鳥センターの展示物を案内してくれました。よく勉強していて、参加者からの質問にも、落ち着いて答えていました。その姿にも驚かされました。
ジュニアレンジャーから来場者へのメッセージです。
(つづく)
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