先日、道社協の広報紙『明るい社会7月号』でサロンを特集していました。
その特集で取り上げられていたのが、苫小牧市の西側となり町の白老社協さんと、東側となり町の厚真町社協さんのサロンの取り組みについてでした。
白老さんと厚真さんの間には、苫小牧があるんですよ。
それを見て、苫小牧市社協も頑張るぞ~って改めて思ったので、今日は社協でのサロンの話をひとつ・・・
実は、苫小牧市社協が関わっている地域のサロンがありません。
しかし、先日の『援護グループを見学』の記事でもyaさんが書いていましたが、苫小牧市社協では、昭和46年から行っている援護グループ事業というのがあるんです。
この事業は、むか~し、地域で高齢者の孤独死をきっかけとして、苫小牧市と民生委員と社協で、はじまった事業です。民生委員が主体となって、地域の協力員とともに、ひとり暮らし高齢者を対象に昼食会や茶話会などふれあいの場を定期的につくり、安否確認をする事業です。
この「援護グループ事業」って、昔からの古い事業なのかな~って思っていたけど、最近のサロンブームで、援護グループってサロンと変わらないじゃんって最近感じています。
苫小牧市社協では、「サロンはまだやってないんです」って言ってたけど、もともとサロンがあったようなもので、実はこの活動は先進的な事業だったんだと改めて思いました。というか、
先進的すぎて気づかなかった!?
だけなのかもしれないです。
『明るい社会』に特集されるような社協になります。(さっく)
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