やっぱり苫社協~苫小牧市社会福祉協議会日記~

社協行事の案内や報告、
職員が思ったことや感じたことなどを書いています。

ボランティア愛ランド北海道2009オロロンラインinはぼろⅡ

2009-08-05 18:19:03 | ボランティア愛ランド

 はぼろ愛ランド

 前回に引き続き分科会の報告をします。

 
「第8分科会 高齢者を支える支援活動~ささえ合う・一人の心・みんなの笑い~」に参加しました。

 


 まず、高齢者を支える活動をしている方からの実践報告
        
        留萌市アイビーの会事務局長 室峯英子さん
     

  「アイビーの会」 
 お一人暮らしのお年寄りが地域に増えてきたことにより、少しでも引きこもりをなくし、話や悩みがあれば聞くなどして「なんとかみんなで助け合っていこう」という想いで設立されたそうです。
 アイビーの会では、留萌市内で一人暮らしの高齢者等が会員となり、月に何度か集まり、昼食会やゲーム等を通して会員同士の交流を図っており、その活動内容について紹介されました。
 会員(参加する高齢者)、サポーター等さまざまな人が支え合うことで会が成り立っていることを感じました。

続いて、講話
   
   留萌市老人クラブ連合会 会長 渡邊正美さん

   
   「高齢者を支えるボランティア活動の役割」と題してお話いただきました。
  非常に和やかな雰囲気で、ユーモアあふれる渡邊さんのお話に参加者の皆さんも引き込まれていました。
  ボランティアという枠にこだわらず、人間が生きていく上で大切にすべきこと
~生きる上での考え方のヒント~を、たくさん教えていただきました。
  その中でも特に印象に残った話をご紹介します。

○笑うことの大切さ
    
   人間は3つの顔を持っています。
  
     「怒った顔 泣いた顔 笑った顔

   ボランティアでもどんなことでも、最後には笑っていかないと長続きしません

      怒って  泣いて  最後には 笑う

      このことはどんなことにも通じることだなぁと、思いました。



人を笑顔にさせるお土産をたくさんいただきました。


  笑い の絶えない分科会でした




 コンコン



                                  (ささ)


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コメント (2)
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