今月の3日・4日にかけて、ボランティアスクール小学生の部を行いました。
今年も元気な小学5~6年生、15名が参加。
1日目の午前中には緊張を和らげたり、初めて会う仲間たちの名前を覚えたりするめに体を使ったレクリエーション開始!!
つみきの会の協力のもと、みんな笑顔でレクリエーション行っていました。
その後、みどりの苑の職員 田中さんに来ていただき、「高齢者施設について」を話していただきました。
そして午後になりバスでみどりの苑へ移動。
施設に着き、緊張した面持ちで利用者との対面式をした後、おやつ交流をしました。
この日のおやつはアイスでした。
利用者の方にアイスを配ったり、食べるのを手伝ったりとみんな積極的に行動していました。
夕食後にはお楽しみ会を披露。
お楽しみ会では、3グループに分かれ、それぞれのグループで利用者の人たちにどんなものを披露したら楽しんでもらえるか考え工夫をしていました。
↓手遊びで『しあわせなら手を叩こう』、手話を交えながら合唱の『さんぽ』を披露
↓『大縄跳び』、手遊びで『あんたがたどこさ』を披露
↓『組体操』を披露
今年のお楽しみ会では、動作が大きいグループが多く、決めポーズが決まるたびに拍手がなり、「おー!!」という歓声も上がっていました。
見てくれていた利用者の方も、披露していた小学生も楽しそうでした。
お楽しみ会の後には、小学生みんなで花火行いました。
あいにくの霧雨でしたが、施設の中にいる利用者の方にも楽しんでもらおうと、窓側で花火をやりました。
そして一日の終わりにはふりかえりでは、
『おじいちゃん、おばあちゃんとお話ができて楽しかった』
『おじいちゃん、おばあちゃんの車いすを押すお手伝いをしたい』など
次の日にやりたいことがたくさん、出てきていました。
今回の1日で、自分には今、何ができるかを考える力が育ったかな・・・。
2日目は次回に続く!!
ボランティアセンター めい