先日27日(土)に市民活動センター多目的ホールにて「高齢者等の地域ケアを進める会」研修会が開催されました。
この会は、苫小牧市内の福祉関係者が集まり、定期的に研修や情報交換をすることにより苫小牧市内の福祉向上につなげていくことを目的とした会です。現在100名近くが会員で構成されています。
今回の研修会で、5月に苫小牧市社協から岩手県宮古市災害ボランティアセンターに派遣された豊嶋係長が現地での活動について報告を行いました。
撮影失敗!パワーポイントを使用していたので照明を消していました。暗かったのでフラッシュは点けたんですが・・・
右の方で豊嶋係長が報告しています。
報告では、宮古市田老地区災害ボランティアセンターの活動状況について報告されました。派遣時期が震災後約2ヶ月後の5月ということもあり、地元の被災者に不安が広がっている時期で、ニーズ調査の声かけでも非常に気を遣いながらの調査だったそうです。
豊嶋係長からの報告の他に、苫小牧市から気仙沼に派遣された白川保健師からも報告がありました。
研修では、その他、静内ケアセンター 代表取締役 下川孝志氏から『地域福祉について~認知症を支える地域ケア 福祉村構想~と題して、熱いご講演をいただきました。
皆様お疲れさまでした。
実はこの「地域ケアを支える会」研修会の後、こちらの会 にも参加しました。
白老町社協さんブログからどうぞ。被災地派遣関連の集まり会です。