昨日、おとといに続き、23日(日)に苫小牧市総合体育館で開催された「絆フェスティバル」の報告です。
午前中にプログラムの一つとして「東日本大震災活動支援報告会」が開催されました。
この報告会では東日本大震災で被災した被災地で支援活動を行った3名の方々から、活動内容の報告をいただきました。
会場には約70名の市民の方々が集まり、報告者からの活動状況について耳を傾けました。
最初に、苫小牧市消防本部の小野勝也氏から、震災直後の3月16日に派遣された宮城県石巻市での救援活動について報告をいただきました。消防車で被災地まで向かう途中に、地元の住民が消防車に向かって手を合わせる姿が見られたそうですが、その話を聞いたときは胸にこみ上げるものがありました。
また、東松島市でボランティア活動を行った、内潟信昭氏から、その他、岩手県宮古市災害ボランティアセンターに派遣した桜井(私ですが・・)から報告がありました。
被災地で記録した現場の写真などを織り交ぜながらご報告いただきました。
お疲れさまでした。