先日、安平町追分公民館で「ボランティアネットワーク事業 ボランティアばんざいin胆振」が開催されました。
胆振の各市町より260名ほどの方が集まって、認知症についての講演、講話が行われました。
まず初めに認知症介護研究・研修仙台センターの主任研修研究員の矢吹知之氏より「認知症の最前線と地域支援」と題して講演が行われました。
とてもわかりやすく、認知症についてやその予防方法などを笑いも含めながらお話しいただきました。
後半は北海道認知症の人を支える家族の会 苫小牧支部 副代表の柴田恵子氏より、ご自身の介護体験の中で起こったことや感じたこと、今になってから感じることなどを織り交ぜながら、臨場感のある話を、柴田さんのやさしい人柄がでた話し方でお話しいただきました。
お二人とも、参加者の方に大変伝わるお話をしていただきました。
認知症についての正しい知識が、本人や家族にとって支えになります。
ぜひ機会があれば、認知症について知っていただければなと思います。
私にとってもとてもいい経験になりました。
つなっち