やっぱり苫社協~苫小牧市社会福祉協議会日記~

社協行事の案内や報告、
職員が思ったことや感じたことなどを書いています。

道社協災害ボランティアセンターコーディネーター研修

2011-11-22 19:10:57 | 事業報告

北海道社会福祉協議会主催の災害ボランティアセンターコーディネーター養成研修会で、実践報告をしてきました。

東日本大震災から、8ヶ月が過ぎましたが、苫小牧市でも、社協が運営する災害ボランティアセンターの設置マニュアルや、職員の行動マニュアルなどを作成しました。

今回は、そのマニュアルづくりについての取り組みを紹介させていただきました。

 

苫小牧市の地域防災計画の中で、社協がボランティアセンターを運営することとなっておりますが、具体的にどのような手順で、どう運営するかについてのマニュアルを苫社協と苫小牧市の協働により、今年度作成しました。

東日本大震災前からの取り組みだったのですが、職員の行動マニュアルとともに、かなりの時間が経過してしまいました。

特に、職員の行動マニュアルのついては、今後も、職員の意見や研修をとおして、見直しながら、実効性のあるものにしていきたいと考えています。

 

 

この養成研修は、3日間の日程でしたが、参加者から、すばらしい講師陣でカリキュラムも具体的で目的がしっかりしていたので、とても有意義な研修だったとのことで、全日程に参加できず、とても残念でした。

このような研修に、私のようなものが実践報告をさせていただくことに、大変申し訳ないような気がしながらも、私たちがマニュアルづくりを行ううえで悩んだことなどを、話させていただきました。

でも、話したいことが十分にできなかったような気がします。

次は、もっとがんばります。

 

                                ya

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今年の「成年後見・権利擁護セミナー」

2011-11-22 08:19:02 | 事業報告

 苫小牧は、いきなり冬がやってまいりました。さぶ~い!

 先週の金曜日、道社協主催の「平成23年度成年後見・権利擁護セミナー」に参加してきました!

  今回は370名が参加しました。

 この事業は毎年開催されているもので、道内の関係者が集まり「成年後見制度」や「権利擁護」のあり方について、学ぶことを目的に開催しています。

 今回は昨年度からはじまった『小樽市・北しりべし後見センター』の立ち上げの経緯などについて小樽商科大学の片桐由喜教授からご講演いただいた後、午後からは大阪市立大学の岩間伸之教授から「地域における権利擁護の理念とその推進策」と題してご講演いただきました。

    

    岩間先生の講演(写りがちいさいですが)

   老人福祉法の一部改正もあり、市町村レベルでの成年後見制度の取り組みががますます重要視されてくるようです。「地域福祉」と「市民参画」がキーポイントになると理解しました。

   その後、岩間先生をコーディネーターに、シンポジウムを行いました。

 北海道社会福祉士会の成年後見人候補者養成から受任まで行っている「ぱあとなあ」の取り組みと、うちの社協が今年から道社協から委託を受けた「地域福祉権利擁護事業」の取り組み、また「小樽市・北しりべし」の取り組みについて3名のシンポジストから発表がありました。

    

 岩間先生の話を聞いていて、だんだうちの社協でも法人後見をやらなければならない気になってきました。

                   シンポジウムで時間超過してすいません。(さっく) 

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