冬靴履いていってよかった~。
札幌の道路は雪道で、歩き方も「冬モード」にチェンジです。
昨日、道社協に道内の社協から「被災地派遣事業」の派遣先であった宮古市社協の渡部課長がお見えになって研修会を行うということで、うちの社協から、つなっちとささっちと私と3人札幌まで行って来ました。
宮古に派遣された職員を中心に30名ほどが集まり、現状の「宮古市生活復興支援センター」での活動状況について、宮古市社協の渡部課長からお話をいただきました。
震災後に設立された「災害ボランティアセンター」が「生活復興支援センター」に変わり、震災後初の冬を迎える宮古市ですが、まだまだ被災された方への支援が必要な状況だそうです。
渡部課長からは、震災直後「これからどうなってしまうのか」という不安な状況の中で、同じ社協の職員が来てくれたことで「安心感」があったとの言葉をいただき、派遣された職員としては嬉しい限りです。
参加した職員からは思い出話も交えながら質問が出されました。
下の写真は派遣当時の思い出を語るつなっち。
社協職員の「絆」を再確認した研修でした。
帰りに撮った札幌駅前のイルミネーション(小走りで撮ったのでブレてます)
これから震災後、初の冬を迎える被災地の方々におかれましては、まだまだ大変かとは思います。私どもは何も出来ませんが、頑張っていただきたい!