苫小牧市立清水小学校で、献血の学習をしました。
小学生は、まだ、献血ができる年齢ではないのですが、人工的に作ることができない血液が、いかに大切であり、必要としている人がたくさんいることを知ってもらい、そこから、命の尊さ、大切さを感じてもらいたいと、北海道血液センターが無償で訪問講座を行いました。
実は、道内の小中学校で、授業の一環で開催させていただいたのは初めてとのことで、北海道第1号の授業となりました。
今回は、6年生の授業でした。
児童のみなさんは、とても真剣な表情で、刺さるような視線に、講師を務める血液センターの職員も緊張気味に見えたのですが..........
血液とは、体の中でどのような働きをするのか、なぜ、献血が必要なのか、献血した血液はどのような方法で、どう使われるのかなどの説明が、小学生向けにわかりやすく説明がありました。
最後に、小児がんで輸血を続けた男の子の実話である「アンパンマンのエキス」を観ました。
アンパンマンのエキスはこちら
子どもたちの反応は、さまざまでしたが、「今すぐにでも献血したい」という声が上がるほどでしたので、初めての授業での講座でしたが、大成功だったのではないかと思います。
わたしは、今回、後ろで見学しただけですが、いつか前に出て講師をやってみたいなあと思っています。
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