町内会について改めて考えるきっかけ

明日から３連休ですが、皆さんは楽しい連休になりそうですか？

連休だから仕事だよ、と言う方もいらっしゃるかもしれませんが、どちらにしても天気が心配ですね。

苫小牧は今日まで天気が良かったんですが、明日から崩れるとか・・・予報外れろ！

先日、読んだ本です。

　　　　　　

　東京都立川市の自治会長佐藤良子さんが書いた本で、その大山自治会の取り組みがすごいです。

　というか、町内会として取り組んでいる内容が、「加入率１００％」「会費納入率１００％」「自治会の窓口は２４時間」「役員会出席率１００％」「コミュニティビジネス」「人材バンク」と、徹底しているなという印象を受けました。

　やはりそこまで出来るのは、会長のやる気と根気と本気度がすごかったからなのではと思いました。

　もちろん、１００％という数字だけではなくて、住民が自ら参加して「よりよいまちにしよう」という思いを共有していないと出来ません。と同時に、そうなるための仕掛けが考えられているなと思いました。

　地域福祉の推進を目的とする社協職員から見ると、理想の自治会です。

　いまは悲しいことに、住民の町内会への理解が薄くなってきているように感じます。

　それは町内会が理解されていないというよりも「地域福祉の必要性」が理解されていないのでは、と考えます。

　本にも「向こう三軒両隣の精神で」と、あったとおり、ご近所同士のお付き合いに理解がないと、地域福祉への理解は難しいのかもしれません。

 

　　　隣近所との助け合いの意識が希薄になっているように思います。しかし、それは近所づきあいが嫌だというより、

　　きっかけがないだけなのかもしれません。自治会から呼びかけることで、意識を変えてもらうことができるのでは

　　ないかと考えました。（『命を守る東京都立川市の自治会』佐藤良子著Ｐ１３６より引用）

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この本を町連会長さんに紹介しよう。（さっく）

 クリックお願いします。

寄付報告

青藍会　様（9月12日）　からご寄付いただきました。

　昭和５７年から毎年敬老の日にちなんで社協の愛情銀行を通じ、老人福祉施設にトイレットペーパーを寄贈いただいております。今年で３１回目となります。

　岡本会長、田口副会長、玉川顧問の３名が来訪し、９６ロール入り１６箱を手渡されました。

　　　

　　　　心よりお礼申し上げます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（総務課）

　　　　　　クリック　お願いします　　　　　　　　

献血をとおして命を考える

苫小牧市立清水小学校で、献血の学習をしました。

小学生は、まだ、献血ができる年齢ではないのですが、人工的に作ることができない血液が、いかに大切であり、必要としている人がたくさんいることを知ってもらい、そこから、命の尊さ、大切さを感じてもらいたいと、北海道血液センターが無償で訪問講座を行いました。

実は、道内の小中学校で、授業の一環で開催させていただいたのは初めてとのことで、北海道第1号の授業となりました。

 

 今回は、6年生の授業でした。

 

児童のみなさんは、とても真剣な表情で、刺さるような視線に、講師を務める血液センターの職員も緊張気味に見えたのですが．．．．．．．．．．

 

血液とは、体の中でどのような働きをするのか、なぜ、献血が必要なのか、献血した血液はどのような方法で、どう使われるのかなどの説明が、小学生向けにわかりやすく説明がありました。

 

最後に、小児がんで輸血を続けた男の子の実話である「アンパンマンのエキス」を観ました。

 アンパンマンのエキスはこちら

子どもたちの反応は、さまざまでしたが、「今すぐにでも献血したい」という声が上がるほどでしたので、初めての授業での講座でしたが、大成功だったのではないかと思います。

わたしは、今回、後ろで見学しただけですが、いつか前に出て講師をやってみたいなあと思っています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ya

クリックお願いします。

突撃となりの社協訪問

昨日から大雨続きの苫小牧ですが、この雨が終わったら秋が近づいてくるのでしょう。

先週金曜日の話ですが、実習生と一緒に近隣社協さんを訪問しました。

午前中は白老町社協さん、午後は室蘭市社協さん、帰りに登別市社協さんにお邪魔しました。

そのまちの地域環境や背景、また社協の考え方によって、少しづつ事業の取り組み状況が違っていることがわかりました。

室蘭市社協さんの前で１枚パチリ！

　　　　

　　実習も終盤です。他市の社協と比較して、これまでの実習で学んだ社協事業を振り返るきっかけになったと思います。

　　お疲れ様でした。

　　私も一緒に他市社協の事業内容を聞かせてもらう機会がありましたが、似たような事業もあるし近隣社協同士地域を越えて、他市の社協とコラボで事業が出来ないかなぁなんて思いました。

　　苫小牧市社協の今後の取り組みに非常に参考になるヒントとなるお話を聞くことが出来ました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　皆さんお忙しいところありがとうございました（さっく）

 クリックお願いします。

全道女性・健康づくりリーダー研修会開催!!

　北海道老人クラブ連合会主催であります「全道女性・健康づくりリーダー研修会」がこのほど苫小牧市で初めて開催されました。

　この研修会は、老人クラブの魅力あるクラブづくりを実現するため、女性ならではの視点から、クラブ運営や活動のあり方を考え実践していくことを目的として、平成17年度より1年度につき全道4ヵ所にて開催されております。

 

　はじめに、北海道老人クラブ連合会会長でもあります、苫小牧市老人クラブ連合会神野会長より挨拶のあと、事例発表として、新明町老人クラブの山川会長より発表いただきました。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　北海道老人クラブ連合会（苫小牧市老人クラブ連合会）　神野会長　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　事例発表をする新明町老人クラブ山川会長

　

　研修会では、北海道老人クラブ連合会藤林副会長・常務理事が、趣味でありますアコーディオン演奏を交えながらの講義や、諸問題に対する分散会を行いました。　

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　アコーディオンを演奏する藤林道老連副会長・常務理事　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　分散会の様子

 

　また、2つ目の講義として、北海道栄養士会苫小牧支部長の池田まる美氏より、『高齢期の食生活のポイント』と題しお話しをいただき、その後全体会として分散会の内容を各座長から報告がありました。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　北海道栄養士会苫小牧支部　池田支部長　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　第1分散会の座長を務めた　澄川町楽生会 成田さん

　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　第2分散会の座長を務めた　日新草笛クラブ 宍戸さん　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　第3分散会の座長を務めた　美光町高砂会 成田さん

 

　今回の研修会で得たものを、各クラブに持ちかえって実践していただくことを願います。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（しげ）

 クリックお願いします。

寄付報告

　８月２８日に、新開明野元町悠愛会様より寄付をいただきました。

　老人クラブの活動として作製した拭き布３９２枚をご寄付いただきました。

　ありがとうございました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（総務課）

　←クリックをお願いします

寄付報告

ザ・ノースカントリーゴルフクラブ　様（９月４日）　からご寄付いただきました。

　７月５日から８日まで開催された「セガサミーカップ」の益金の一部から、地域に貢献出来れ

ばと車いす３台をいただきました。　

　取締役支配人の太田康裕氏と、運営部マスター室係長の内村健吾氏が来訪されました。　

　　　　　　

　　　　　　社協「車いす貸出し事業」で活用させていただきます。

　　　　　　心よりお礼申し上げます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（総務課）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　クリックお願いします

「ふくし川柳コンテスト」結果発表！！

　苫小牧市社会福祉協議会創立６０周年の記念企画として、「ふくし川柳コンテスト」を開催しました。

　みなさんの身近にある「ふくし」をテーマに川柳を募集したところ、なんと、３１８点もの作品が寄せられました！！

　審査委員会にて各賞が選考され、先日の社会福祉大会で表彰式が行われました。

　では、入賞作品をご紹介します☆

　　　　

　★最優秀賞（苫小牧市社会福祉協議会会長賞）

　　「ふれあいで　心キラキラ　とまこまい」　竹田　正博　様

　●優秀賞（苫小牧市民生委員児童委員協議会賞）

　　「年上と　思えた婦人（ひと）に　席もらい」　吉田　利恵　様

　●優秀賞（苫小牧市町内会連合会賞）

　　「“元気かい”　笑顔が交わす　地域の輪」　神埜　彰　様

　●優秀賞（苫小牧市老人クラブ連合会賞）

　　「こんな手で　良ければどうぞ　杖代わり」　三浦　清　様

　●優秀賞（苫小牧市共同募金委員会賞）

　　「一円の　重み知ってる　募金箱」　村井　進一　様

　●優秀賞（日本赤十字社苫小牧市地区賞）

　　「優しさで　つながる絆　永遠（いつまで）も」　安田　岳生　様

　◆ぽかぽか賞（小学生以下対象）

　　「おばあちゃんの　プラモがぼくの　たからもの」　渡辺　翔裕　君　

 

　入賞されたみなさん、おめでとうございます☆

　入賞作品以外にも素敵な作品が多く、審査員のみなさんは選考が非常に難しかったようです。

　私たちの地域には、人との繋がりや優しさがこんなにも息づいているのだなぁ・・・と、温かい気持ちになりました。

　      たくさんのご応募、本当にありがとうございました！！

　

　　　クリックお願いします☆

寄付報告

苫小牧あすなろ会（西方会長・小野寺副会長）様より、ご寄付いただきました。

　港まつりに模擬店を出店（義援金募金箱も設置）し、「益金と募金を福島県の被災地支援に」と152,688円を いただきました。

　　　

　　　　　心より感謝申し上げます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（総務課）

クリックお願いします。

　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

社協６０周年記念事業第２弾！『ふくしのまちづくり研修会』

毎日残暑が厳しいですね～。あつあつ

社協創立６０周年記念事業 社会福祉大会の熱気がまだ残っているのでしょうか？

６０周年記念残暑です。

熱気も冷めない中で、６０周年記念事業第２弾をお知らせします。

地域福祉に関心のある市民の方はどなたでも無料で参加出来ます。

９月２２日（土）です。お誘い合わせの上、御参加下さい！！

クリックお願いします。