5月27日(金) 曇り時々小雨
雨は大丈夫そうだったので、メリダに乗って病院へ。
9:55 病院着
点滴2種(プレドバ注600の流量が2mlから1mlになっていた) 排尿850ml 心電図センサー装着
オヤジさんは軽いいびきをかいて睡眠中。
10:45 看護師さんが処置に来る。
廊下で待っていると「痛い、痛いよ~!!」と大声をあげている。どうやら左手の指伸ばしをしている様子。
ミトンの中で握ったままの形でいるので、指が開かない。
他の個所は、小さい声で「寒いよ~」と言うくらいだった。
終わった時看護師さんに「ありがと」と言った。
痛いけど、ここでお世話になっていると言うのがわかっての「ありがと」か、他の病院へ移るのをあきらめての「ありがと」か。
朝の病院はいそがしい。やはり午後に来る方がいいだろう。
今日の午後は雨が心配だったので朝来たが。
11:30 病室を離れる。
5月27日(金)
5月23日のブログに「我が家は足柄茶を飲んでいる」と書いたが、5月20日時点で茶葉から基準値を超える放射性物質が検出されたのは、神奈川、茨城、栃木、千葉、福島の5県とのこと。
茶葉からセシウム検出、福島・千葉・茨城・栃木で基準超
足柄茶から出ているんなら、他でも出るだろうと思っていたが、やはり。
また農林水産省と厚生労働省の間でもめていた基準値は、生茶葉での検査結果を基準値と照合して判断することに決まったようだ。
お茶の放射性物質規制「生茶葉の方向で」 農水副大臣
放射能汚染は地上(空気中)ではだんだんとおさまっているようだが、まだ知られていない汚染もあるだろう。
心配だが、我々庶民にはどうすることもできない。遠くへ引っ越すこともできない。
海の汚染もどれだけ進んでいるかわからない。魚介類を食べるのも心配だ。
食べているものすべてを検査してはいないからだ。
こちらのサイトの「全国の食品の放射能調査データ 」を開き、食品をクリックすると汚染状況が表示される。
福島産のたけのこ、しいたけ、コゴミ、パセリ、カブなどは軒並み汚染されている。
これは事実だ。風評被害で食べられないのではない。基準値を超えているのだ。
この事実をしっかりと受け止めなければならない。
こんなことがあっても、今後も原発を使い続けるのか。
売れなくなった野菜を作っている農家や、漁業をやっている人たちのメンタル面が心配だ。