9月2日(水) 雨
安倍総理の反面教師の政治姿勢が、政治に関心が薄かった若者を目覚めさせてくれた。
いや、若者ばかりではなく、中年も、高齢者もだまってはいられなくなった。
「政治を人任せにはできない。 」と自覚させてくれた。
NHK NWES WEBより
安保法案 国会周辺で最大規模の反対集会
毎週木曜日にやっている団体もあり、これに一般参加している人も大勢いる。
毎週金曜日に活動しているところもある。
「戦争法案は憲法違反だ。」と言っているのだが、それは闘(たたか)う手段だ。
本音は「武力でなんか、平和は作れない。」と思っている人たちだ。
トンサンもその一人だ。
「武力でなんか、平和は作れない。」
ところが、「武力でなきゃ、守れない。」と言っている人たちがいる。
とどのつまり、この二つの考え方の闘いなのだ。
「武力でなきゃ、守れない。」と言っている人と話しても、「武力によらない平和を望むのは、理想主義だ。」と言って、意見は平行線。
「武力でなきゃ、守れない。」と言っている人には、戦争経験者の話をよく聞いてもらいたい。
『あの時武器がもっとあれば』とか、『日本の人口がもっと多かったら』などと言う人がいるだろうか。
戦争経験者は一様に、『戦争は絶対にしてはいけない』と言う。
武力に対して武力で応戦するというのは、相手の人間も殺すということなのだ。
だからいつまでたっても、戦争は無くならない。
こんなバカなことをいつまでもしてはいけない。
だいたい地球は一つしかない。
地球から逃げ出せないのだ。
そんな中で、日本を守ろうとかいう発想は、狭すぎるのだ。
「いつまでも地球で暮らせるように」考えること・地球上の人々が力を合わせることが大事なことだ。
愚かな人たちを見ると、「神様が人間が増えすぎないようにと、操作しているのかな。」と思ってしまう。