9月22日(火) 晴れ
ピアノの仲間と3人で、スタインウェイピアノを弾こうと申し込んだ。
大ホールでスタインウェイピアノを弾いてみよう♪
初めて弾くスタインウェイ。その音色は・・・・
音色を語れるほどピアノを弾ける腕はないが、素人のトンサンが聞いてもその音色は違っていた。
『やさしい。情感豊か。』
鍵盤を一つたたくだけでわかるその音色。
たぶん大ホールの音響効果と相まっての音色だと思う。
きっと狭い部屋ではその豊かな響きは分からないだろう。
トンサンが弾いた曲
「帰れソレントへ」 「船歌」 「ある愛の詩」 「コロラドの月」
どれもまともには弾けなかった。途中でわからなくて止まったり、ミスタッチしたり・・・
音の響き以外に感じたことが二つ。
1. このピアノは下手な腕をカバーしてくれる。
2. 音の強弱の範囲が広い。
特に2. を感じるので、こういうフルコンサートピアノを弾くときは、もっと強弱をつけて弾くと曲想を豊かに表現できる。
ということは、レッスンは大ホールでフルコンサートピアノを弾くのがベストだ。
ま、そんなことはできないが。
今回の体験は、大変良かったと思う。