9月16日(水) 曇りのち雨
何かとセキュリティが不安な国の事業。
テキトー男の高田純次が宣伝しているけど大丈夫か?
ということでどっかで火の手が上がるかもしれないと、すぐに回答せずに様子を見ていた。
「封をしていない封筒がポストからはみ出ているけど、大丈夫か?」という不安が広まっていたようだ。
悲報 パスワードが記載された国勢調査の利用案内が無防備にポスティングされる事案が続出
しかし、パスワードは回答時に変更するので(強制変更)、「調査対象者ID」を誰かに見られたとしても大丈夫だ。
心配な点は次の2点。
1. 誰かに「インターネット回答の利用者情報」の用紙を持ち去られると、インターネットで回答できなくなる。
2. 誰かが持ち去った「インターネット回答の利用者情報」を使ってテキトーな解答をすると、持ち去られた人の回答はテキトーな解答となる。
またその場合、持ち去られた人はインターネットで回答できなくなる。
ということで、ネットそのものでの問題は現在出ていないようだ。
回答してみよう。
回答を送信する前に新しいパスワードの設定画面が表示される。
IDと受付番号はメールで届くわけではないので、書き残しておく必要があるな。
と思ってアンケートに書いた。
(しかしこれは、「再入力のテスト」をしてみたら、不要であることが分かった。)
全部終了すると「ありがとうございました。」画面ではなく、なぜか最初の入力画面に戻った。
「ありがとう」と言わないのは国の威厳(いげん)か。(>ω<)プッ!
さて回答した後に修正する場合の事を考えて、テストしてみた。
変更したパスワードでなければ入れない。当たり前。 (IDはダミー)
変更したパスワードで入れば、下の画面になる。
このとき、「調査対象者ID」は「インターネット回答の利用者情報」の用紙をとっておけば良いことがわかった。
修正は9月20日まで。
なお、説明を見ると「10人以上の世帯はインターネットでの回答はできない」となっていた。
ということは10人以上の世帯には、「インターネット回答の利用者情報」の用紙は配られないってことか。
テキトー男の宣伝している国税調査だが、テキトーじゃなく、まじめに回答しといたぞ。