昨日は私の好きな戦闘機としてドイツ空軍の機体を取り上げましたので、今日はイギリス空軍の好きな戦闘機をご紹介します。私の好きなイギリス空軍の戦闘機はホーカー・テンペストです。
イギリス空軍というとスーパーマリン・スピットファイアーがバトルオブブリテンから大戦期間を通じて能力向上して活躍した戦闘機なので、最も有名で人気のある機種だと思います。それに対してテンペストは大戦の後期にその前のホーカー・タイフーンを改良して登場した戦闘機です。
ではどんなところが好きなのかといいますと、その格好ということになります。テンペストも液冷エンジンの戦闘機なのですが、液冷エンジンの機体はラジエーターをどこに、どのように設置するかが性能に影響してきます。最も優れているのはP-51ムスタングではないかと思うのですが、テンペストのそれは、エンジンの下に大きな口を開けて設置されています。
おせいじにも空力的にも、効率的にも良いとは思えないのですが、なにしろあのでかい口があいているのがとても印象的で、そこになぜか惹かれてしまうのです。そして馬力のあるエンジンで無理やり引っ張ってしまうような感じがなんとも言えず好きなのであります。スピットファイアーが繊細な戦闘機だとしたら、テンペストは少々なことではぶっこわれない感じの戦闘機の印象です。
テンペストは登場した時期が大戦の後半だったので、その頃にはドイツ空軍も弱体化してしまっていて空戦というよりも、対地攻撃に活躍した戦闘機でした。ですから、人気という点では一般的にはあまり高い戦闘機ではないかと思います。
ということで、イギリス空軍から好きな戦闘機をご紹介しました。
イギリス空軍というとスーパーマリン・スピットファイアーがバトルオブブリテンから大戦期間を通じて能力向上して活躍した戦闘機なので、最も有名で人気のある機種だと思います。それに対してテンペストは大戦の後期にその前のホーカー・タイフーンを改良して登場した戦闘機です。
ではどんなところが好きなのかといいますと、その格好ということになります。テンペストも液冷エンジンの戦闘機なのですが、液冷エンジンの機体はラジエーターをどこに、どのように設置するかが性能に影響してきます。最も優れているのはP-51ムスタングではないかと思うのですが、テンペストのそれは、エンジンの下に大きな口を開けて設置されています。
おせいじにも空力的にも、効率的にも良いとは思えないのですが、なにしろあのでかい口があいているのがとても印象的で、そこになぜか惹かれてしまうのです。そして馬力のあるエンジンで無理やり引っ張ってしまうような感じがなんとも言えず好きなのであります。スピットファイアーが繊細な戦闘機だとしたら、テンペストは少々なことではぶっこわれない感じの戦闘機の印象です。
テンペストは登場した時期が大戦の後半だったので、その頃にはドイツ空軍も弱体化してしまっていて空戦というよりも、対地攻撃に活躍した戦闘機でした。ですから、人気という点では一般的にはあまり高い戦闘機ではないかと思います。
ということで、イギリス空軍から好きな戦闘機をご紹介しました。