ドイツ空軍、イギリス空軍での私の好きな戦闘機を書いてきましたので、今日はアメリカ軍から選びたいと思います。アメリカ軍の戦闘機は、陸軍航空隊と海軍、海兵隊の戦闘機に分かれます。
陸軍航空隊の戦闘機はほとんどが液冷エンジンですが、海軍、海兵隊の戦闘機は空冷エンジンです。たぶん、海軍、海兵隊の戦闘機は海上を長時間飛ぶことが前提になるので、多少被弾しても動き続ける可能性の高い空冷エンジンを採用しているのではないかと思います。陸軍航空隊は陸上を飛ぶことが多いので、落下傘で降下することもできるので、空力的に有利な液冷エンジンを採用した戦闘機が多いのだと思います。
そんな中で私の好きな戦闘機は陸軍航空隊のリパブリックP-47サンダーボルトです。この戦闘機は液冷エンジンがほとんどの陸軍航空隊の中、異例ともいえる空冷エンジンを装備している戦闘機で、馬力のあるでかいエンジンに排気タービンを装備したでかい機体となったマッチョな戦闘機で、いかにもアメリカンなピックアップトラックみたいな戦闘機です。
残念ながら実物を見たことはないのですが、たぶん日本の零戦のようにグラム単位で重量を計算したようなちまちましたことはしなくて、でかくて馬力のあるエンジンででかい機体を強引に引っ張るという性格の戦闘機です。そのおおらかさが好きなところです。
でかいだけあって日本の重爆レベルの爆弾を運べてしまうパーワーはなんといってもこの戦闘機の売りでして、大戦の後半はヨーロッパで地上攻撃に威力を発揮したとのことです。太平洋戦域にはあまり登場していませんが、航続距離を伸ばしたタイプが配備される予定だったので、戦争が長引いたら日本本土にも姿を現したかもしれません。
ということで、アメリカ軍での好きな戦闘機をご紹介しました。
陸軍航空隊の戦闘機はほとんどが液冷エンジンですが、海軍、海兵隊の戦闘機は空冷エンジンです。たぶん、海軍、海兵隊の戦闘機は海上を長時間飛ぶことが前提になるので、多少被弾しても動き続ける可能性の高い空冷エンジンを採用しているのではないかと思います。陸軍航空隊は陸上を飛ぶことが多いので、落下傘で降下することもできるので、空力的に有利な液冷エンジンを採用した戦闘機が多いのだと思います。
そんな中で私の好きな戦闘機は陸軍航空隊のリパブリックP-47サンダーボルトです。この戦闘機は液冷エンジンがほとんどの陸軍航空隊の中、異例ともいえる空冷エンジンを装備している戦闘機で、馬力のあるでかいエンジンに排気タービンを装備したでかい機体となったマッチョな戦闘機で、いかにもアメリカンなピックアップトラックみたいな戦闘機です。
残念ながら実物を見たことはないのですが、たぶん日本の零戦のようにグラム単位で重量を計算したようなちまちましたことはしなくて、でかくて馬力のあるエンジンででかい機体を強引に引っ張るという性格の戦闘機です。そのおおらかさが好きなところです。
でかいだけあって日本の重爆レベルの爆弾を運べてしまうパーワーはなんといってもこの戦闘機の売りでして、大戦の後半はヨーロッパで地上攻撃に威力を発揮したとのことです。太平洋戦域にはあまり登場していませんが、航続距離を伸ばしたタイプが配備される予定だったので、戦争が長引いたら日本本土にも姿を現したかもしれません。
ということで、アメリカ軍での好きな戦闘機をご紹介しました。