今年の土曜日も あと一日になりました。
今日の土曜日で 歩生蓮がNo87まで来ました。
辺境の地に和親のため嫁いでいく成玉の一行が
洪水に巻き込まれ 間一髪で成玉を助けたのは
李世子こと帝昭儀。祖てい神の神使いの一人で
古墳に眠っていた昭儀は 祖てい神の復活を待ちきれず
人の輪廻に入ってしまい、現在は麗川の世子 李明楓
として生きている。連宋に無理矢理覚醒させらて
すべてを思い出した帝儀。そして、祖てい神が
人間 成玉として生きている事を知る。今回
辺境の地に婚礼のために向かう儀仗隊の一員として
同行している帝昭儀こと 明楓。
一方、洪水で成玉の行方が分からない事を聞き
居ても立っても居られない連宋は 儀仗隊を追いかけて
一行に追いつき 隊を再生させる。
一方、祖てい神に 叶わぬ恋心を抱いていた
帝昭儀は 連宋や朱とうの目を盗んで 成玉を拉致し、
古墳に 少かんが作っていた小世界へと成玉を連れ込む。
誰にも知られる事のない小世界で 成玉と二人 人間成玉の
人生が終わるまで 暮らしたいと願ったのだった。
しかし、成玉に断られたうえ、なぜか連宋がやってきて
成玉は 砂漠に連れ戻されてしまう。そして、その事を
知った朱とうは 成玉の目の前で 帝昭儀を切り殺そうとしたが、
成玉が身体を張って止めた。朱とうは 連宋が現れると
自分の正体がばれるのを恐れて 姿を消す。
連宋は 成玉に胸の内を告白して婚礼をやめさせようと
するが 長依の事が心に刺さっていた成玉は 連宋の
思いを受け入れることができず 頑なな態度をとった
ため、連宋はなすすべなく 帰って行く。
一方、儀仗隊の災難を知った 成玉の許嫁 敏達王子は
一行を迎えに来る事にして、成玉を喜ばそうと
花火まで上げて歓迎と好意を示した。
成玉は 花嫁衣装に着替え、迎合地点まで 粛々と
儀仗隊は進んで行く。
しかし・・・
といったところでクライマックス。 連宋が 天界の
ルール無視の大暴走を始めます。
ああ、土曜日が本当に待ち遠しい・・・