昼食を食べて 一休みしています。
夜は おそばだけにする予定なので
ご飯を全部食べてしまおうと
昼食は ちらし寿司にしました。
とはいっても スーパーで買ったマグロのあらです。
残りご飯に すし酢をかけ まぐろあらを乗せて完成。
朝の味噌汁に 小松菜のゆでたのを足して、
緑の野菜もとりますよ。
おいしくいただきました。
我が家で口の肥えた人は ひとりもいないので
それは助かります。
私のなんちゃって料理で、十分おいしく食べてくれてます。
さて、今日はあと 大根のなますと
煮しめを作る予定。
母が生きていたころは
兄弟が 31日から泊りがけでやってきていたので
大掃除にものすごいプレッシャーがありましたが、
それも やがて 元旦からに変わり
泊まりも 宿をとるようになって
少し楽になり
母が逝ってからは
ちょっと寄るだけになりました。
そう思うと 父親って
子供にとってずいぶん薄い存在なんだなあ
と思います。
まあ、母は 私にかくれて
兄弟に ド~ンと 小遣いをあげてたから
そういう事もあるかもしれません。
父はとてもシビアな人で
世話もしてくれない人に何かする事はまずありません。
「人」には 子供も含まれています。
同居して15年、
父が 私に少し小遣いを渡してくれるようになったのは
今年の夏過ぎからです。
お尻に褥瘡ができて以来
私の世話になるのが かなり申し訳ないと思ったのでしょう。
考えてみれば
何か 子供を呼んで行事をするときは
必ず 親がお金を出していました。
子供たちでお金を出し合ってお祝いする事など
一度もなかったのです。
まあ、プレゼントはしましたが。
主人の家では 全部子供持ちでしたから、
主人は驚いていました。
あんまり うらやましがらせてはいけないので
多少 値引きして報告します。
口うるさくて厳しいばかりの親だと思って育ちましたが、
今 改めて 親の有難みを感じています。
ひとつ歳を重ねるごとに
いろんなものへの感謝がわきます。
これが 「幸せに歳を重ねる」という事なのでしょうか。