たまに 自由な時間ができると
「ご近所のおばさん」に声をかけて
どこか買い物へ行きますか?と聞くことにしている
息子さんと お孫さんと同居しているが
男の人って 女の人と違って
なかなか思うように動いてくれないし
息子さんの経済状況なども 母親としては考慮しているようだ
おばさんは そのへんとても上手に いろんな手段を講じて
もちろん 自分の体もつかって
毎日の3人分の食事等ちゃんと作っているからすごい
私の母も ものすごく根性のある人だったが
おばさんの根性 はんぱない
今年82歳になったのに
まだまだ健脚で この辺の不自由な交通事情もものともせず
歩く歩く
でも さすがに 真夏はきついらしいから
今年の夏も ちょっと考えてあげないと なんて 勝手に思っている
向こうのペースに乗せられず、しかもおばさんの負担もかるくなるように・・
ワン子が亡くなっていらい 我が家のラッキーどんをひたすらかわいがる
ラッキーは もう こんな運のよい犬はいるかしら?と思うほどに
毎日 マイペースでコロコロ太って
好きなように生きている・・ように思える
ところで 先日おばさんが心配していた 近所の哀れな犬くん
なんとか生きている
ほぼ丸のみ状態のビニール袋は 排出されただろうか・・・
ゴールデンウィークのため
家の人がいるから と 今は 犬くんにエサの差し入れはしていない
あの家の人たちは あれが犬に対するふつうの接し方なのだろう
犬は きっと 残飯で育て 散歩は 随意 声もかけず
暑くても寒くても 一向に対策もせずプラスチック製の古い
小さい小屋に 日よけもなにもない
ほったらかしの 小さい座布団があったのは
面倒はみているよ というあかしかな
でもきっと 登録も注射も フィラリアも対策してないだろう
犬は いつも 気のせいか かなしげな顔をして見える
ラッキーどんのように すっかり満足の顔(飼い主の勝手な思い込みかな?)
とは えらい違いだ
おばさんは すっかりラッキーを甘やかし
ラッキーは太る一方で
なんだか なくなったワン子みたいになってきた
ま、 もともとおばさんがみつけて
おばさんの縁で我が家に来た犬だから
これでいいんだろう
ゴールデンウィークも 娘は仕事が入っているして
もしかしたら 祭日も主人は仕事かもしれない
よい天気 どこへも行かなくても
ここは ほぼ観光地みたいなものだから
私も家でまったりしています