最近、良さげなドラマがあっても
悲しいかな 全く見る気にならない・・・という
病気にかかってしまったみたい
いわゆる「桃花熱」とかいう熱病です🤦♀️
このような病は初めてで、免疫もなく、
重症となってしまいました😩
さて、元貞事件も何とか 課題をクリアして
元貞の運命の一番ネックになっているところを
変えることに成功。
ところが、東華帝君の運命が変わってしまった。
夜華は、運命の変更をしに行く司命星君と共に
人間界に再びやってきた。
白浅のせいで運命を変えられた東華帝君が、
天に帰った時に、白浅を恨む事がないように
運命簿の変更を見届けるつもりだった。
二人が人間界に来た時、ちょうど元貞が
大鵬をペットにする許可を白浅がOKしたので
感激のあまり、白浅の手を握っていた。
それを見た夜華、嫉妬心丸出し。
白浅の心の声「今日の彼はいつもと違って
言葉の端端に刺がある。きっと天上で
不愉快なことがあったに違いない」
違います。単なる嫉妬です😁白浅は気づかないけど。
しかし、あからさまに 冷ややかな空気に、
雰囲気をどうにかしようと白浅は言ってみる。
「先ほどは 妻を探しに来たと言っていたけれど
この度はこれほど急いで鳳九を探しているところを見ると
、うっ、まさか我が家の鳳九の美貌を聞きつけ、
愛慕する気持ちが生まれたわけじゃないでしょうね?」
彼は私を一目見た。珍しく微かに笑みが見え隠れしている。
私の言葉には答えない。
もともと彼を刺激する為の冗談だったのに
相手にしてもらえないとは思わず、気まずさ
だけが残ってしまい、それ以上何も言わないことにした。
前方の司命星君がくすっと吹いた。「はあ、本日私は
緊急事態が起きてしまったかのように 蟠桃宴から
君上に呼びつけられ、ある上神が元貞殿下の運命を
変える時に、誤って東華帝君の運命まで変えてしまった。
東華帝君が予定通りに劫を経験出来なかったら、元に
戻った時に、その上神との間に亀裂がせいじてしまう
のではないかとおっしゃられた。
小神は桃をまだ一つも食べていないうちに、
君上に無理矢理 人間界に補修に来させられた。
その上神とは鳳九殿下だったのですね。
思いもよりませんでしたが。先日お会いした時は
まだ神女でしたから。もう上神になられたとは、
誠に素晴らしい速さですね。」
夜華が空咳をした。
私は、ははははと 乾いた笑いで司命星君に応じる。
「早い、早いね」
鳳九の住まいにつくと、夜華は私の横を通り過ぎ、
さりげなく「司命は東華の運命を補修にやってきて、
私はついでに貴女に会いに来た。」と言って
中に入っていった。
私は少し呆然とする。
・・・
鳳九に話をしおわって帰る時・・・
・・・彼らは私を紫竹苑の外まで見送り、夜華は
私を抱きしめた。「私はまだやらなければならないことが
あるので、明日は貴女だけ先に青丘に戻って下さい。
二、三日すれば 私も戻れるはず」言い終わると
姿を消した。
私は その場で少し留まった。 先ほどは
とても慣れた 心地よい味だったような気がする。
・・・白浅、何かを感じたみたい・・・
なんか、恋をするって 素敵ですね💖💖💖