VOL2 わ・た・し流

おとぼけな私ですが 好きな本のことや 日常のなにげない事等 また 日々感じたことも書いていきます。

時間に追われて(+_+)

2012-01-31 13:30:28 | 日記
一月が 終わってしまう 


 速いもんですね~~ 月日が経つのって


年をとるわけだ・・


 寒いを理由にして 

身体を動かさず  家事も 最低限にこなして

 人の評価がないところで生活できるってしあわせ~~

なんて勝手に思ってる 能天気な わたしです


 今日は 父を病院に連れて行く日だったので

まだ 一人で受診できる父を病院において

 せっせと お買いもの


女性にとって 

 買い物は 一番の ストレス解消法ではないかと・・・


近頃の犬散歩が 一時間以上かかるようになってしまい

 私の自由時間は 大幅に減ってしまったので


ちょっとストレスがたまってました


 とにかく 一日が だらだらと

こまごました用事が 雨だれのごとく続くので

 気付くと夜の9時をまわっている


主婦の仕事って  なんか

 際限ないように思います


これを 働きながらこなす人たちって

 「超人」


ないし、手抜き上手 やりくり上手


 寝る時間だけは確保したいわたしは

ブログも 書くだけで精いっぱいなのですが・・・


 最近、ネタを仕入れるのも 時間貧乏で出来ない事が・・

それでも 

 書くのが けっこう 楽しくて

ポチポチ書いてます


 こんなブログに訪問していただき

なんか嬉しい


 今日のネタ・・・?

ほんとは 違う事書こうと思ってたのに

 もう時間切れ・・・明日も予定が入ってしまって

なんで こんなに 忙しくなっちゃうのか???
 

「試して」人生

2012-01-30 12:40:55 | とんでも話?

寒い日が続きますね~~とは言っても

 関東の太平洋側

たいしたことはない・・・はずなんです

 でも やっぱり  寒い


最近は、すっかり 発達障がいについての記事を怠っております


 書店に行っても、ブログを見ても

こんなにたくさん 

 と思うほど その手の記事の多い事


隔世の感が あります


 それだけ  社会において 悩む人が多かったのでしょう


私もいまだ 自分のADD傾向に振り回される日々


 それでも なんとか 前頭前野を鍛えようとか

ワーキングメモリうんぬんとか

 セロトニン活性だとか

様々な書物を手にとっては  また 忘れて・・・


 なんて事をやってます


でもね、


 ときどき

子供にも言っているのだけど


 このハンデを持って送る人生って どんなものよ?

を 経験しに来てたりして


 身体は 借り物

そう思って  思いっきりハンデを味わおうではないか


 もう かっこ悪いとか こだわってるとか 言いっこ無しで


そう思ったらね


 主人との しょうもないいさかいも

まぁ・・・憎たらしい  「と思った」


 程度で 済んでしまう


こんな不安だらけの世の中


 みなさん 良かったら


お試しあれ


「愛する」ペット・・・されど

2012-01-29 11:19:40 | 日記
最近、私の師匠のひとりとして 松原照子さんが加わりました


 毎日 世見をチェックしていますが


自然災害を恐れる事なく

 平静に、「今」を濃く生きる

これに尽きます


  話はかわりますが


 昨日の夕方の散歩で

ご近所のおばさんちのワン子が

 いやがって家に帰らず

帰ろうとしても どんどん違う道へ行ってしまう

 という珍事が発生


いままで そんな事はなかったので

 おばさん、「地震でも来るかい?」


1時間以上も散歩で振り回されたあげく

 「いい加減にしなっ!!!」

と さすがのおばさんも切れて

 ようやく家に戻ったのでした


もう、いつ地震がきてもおかしくないし

 日本は 災害のデパートか スーパーセンターか

なるようになるさ

 と 2人とも たいして動揺もせず

解散したのでありました


 おばさんいわく

生き残ったってさ、年金もなにも どうなるかわかったもんじゃないし

 暮らしにくい世の中だよ



そうそう、おばさんの心配は

 ワン子が 残って自分が先に逝く事


人間様は 自分の事は 自分でなんとかするけど

 犬は 飼い主がいなくなったら 悲惨だと思っている


確かに・・・ワン子は 超わがままに育って

 他の人が 飼うには 難しい犬になってしまったかも・・


ボランティアさんが言ってた

 最近、 老人が亡くなったあと

飼っていたペットの行く先をさがすのが とても大変なのだ・・と


 しかも そういう件数が 増えている

たいてい、甘やかして飼われているので

 よそで引き取っても  問題が多いのだそうです


やはり、ペットは もしなにかあった場合を考えて

 他の人が飼っても 大丈夫なように

一線をはずさない飼い方をするべきだそうです


 難しいですね・・・

シュミレーション 「ザ・老後」

2012-01-28 13:37:15 | 日記
今朝 犬の散歩で外に出たら 

 ゆうべのうちに 少し あられが降ったらしく

小粒の雪の塊が ばらまかれたようにして

 野原にたくさん散っていました



ラッキーどんが ぱくぱく食べていました

  
 昨日、やっと警察と市役所へ行って

登録を済ませ  ラッキーどんは 我が家の犬になりました


 日々、 日が長くなります


今日散歩で会ったおじさんは

 先日奥様を亡くされたばかり


いつも私と一緒に散歩に行く ご近所のおばさんとは

 古い犬友達で、おじさんのワン子が 子犬のころから

お散歩で会うと おばさんちのワン子と仲良くじゃれあったり

 背中に乗ったり


最近ワン子とうちのラッキーが 一緒なので

 おじさんちのワン子は やきもちを焼いて

ラッキーどんを威嚇しまくりだったのですが・・・


 ご近所のおばさんも ご主人をガンで亡くされ

はや8年ほど


 このおじさんの奥様も  膵臓にガンがあって

ひどく苦しまれたようですが

 治療の甲斐なく  亡くなられたとのことです


67歳  まだまだ 若いうちでしょう

 
 「家に一人でいるとね、 たとえ 犬がいても

ほんとうに さびしいものなんだよ」とおばさんが言っていた


 私は とても 奥様の事は口にだせず

ひととおりの犬の話で 今朝は 失礼しました


 人にとって 一番のストレスは

配偶者との死別だと  何かで読んだことがある


 ご近所のおばさんも

淋しくて淋しくて

 どうしようもなかった


と言っていた


 犬がいなかったら 

ひとりでは耐えられなかった とも


 まして、男の人が 残ってしまうというのは 酷だ  と



そうだよね これから

 子供と同居の世帯なんて

ほとんど無いに等しいでしょうから



 そう考えると

私は  若いうちから

 人生のシュミレーションを一回くらいはしておくべきか・・・


と  思いました



 お一人さまの老後とか

生前整理という言葉があるけれど


 不安に思うのではなく


プランとして  冷静に語りあっておくというのはいいと思う


 まぁ・・・うちの主人のような性格の人では

そんな話をしようものなら

 怒りまくって 話にもなりませんが



う~~ん・・・どんな事があっても

 この主人が 先に逝ってくれない事には

おちおちあっちの世界でゆっくりできないなぁ・・・


 なんて・・・

本当の 「幸せ」  のひとつ

2012-01-27 11:30:41 | 日記
最近、ある友人の話をきいて とても感動しました


 彼女と知り合ったころ、彼女は 小料理屋のおかみをやりながら

服や小物を訪問販売するパートもやり

 認知が進んだ義母を施設に入れました


義母は 彼女が 施設を訪問すると

 「まあ、どなたか存じませんが、見も知らぬ私に

こんなに親切にしていただいて、ありがとうございます」などと言います


 ところが、ご主人が連帯保証をしていた友人が 事業に失敗して 行方不明になり

借金が億の金額

 土地も家も店も  すべて 借金のかたにとられる事になった  と聞きました


その後今度は 彼女の食道にガンがみつかり・・・

 それからは 借金と 病気との闘い


手術は成功し、一旦は良くなったけれど

 腸閉そくを発病したり

それはそれは つらい思いをしていました

 そして、恐れていた 再発・・


 ある時、共通の友人に 借金があるのに 病院大丈夫なのか心配・・

と言ったら、借金は なんか、相手方が 理解ある人で

 逃げた友人が悪いので あなたに落ち度はない  といって

免除してくれたのだとか


 世の中 捨てたもんじゃないなぁと思ったものです



再発したガンは 前回 食道を焼いたので そこが固くなり

 手術は不可能と言われていました

ところが  お医者さんたちの会議で、 食道に 生理食塩水を注入して柔らかくし

 手術できるかもしれない  という結論が出て

無事 手術が行われ、成功したのです


 しかし、3年ほどたって、今度は 声帯にガンが・・・

その時は  一時落ち込みましたが

 彼女は 腹をくくった


「声は 失いたくない」

なぜなら、彼女は この闘病の経験を 同じ病で苦しむ人の為に

 「語りたい」からだ と 言い切りました



そして、 手術は 成功し、 今、彼女は 語ります


 「私、今 幸せです。 病気のおかげで 人さまのお役に立てることが 

本当にうれしい。確かに、流動食だし、 治療の後遺症で 歯がどんどん抜けて行くけど

 今、生かされているという事が実感としてあるんです。」 と


義母さんも亡くなりましたが、 看とることができて 悔いもないそうです


 去年、初孫もでき、 この手で抱く事ができた と 喜んでいました


事情があって、長く離れて暮らしていた娘さんだそうですが

 和解できてのことだとか


人生山あり谷あり


 彼女が言う「幸せ」には ずっしり重みがあります