VOL2 わ・た・し流

おとぼけな私ですが 好きな本のことや 日常のなにげない事等 また 日々感じたことも書いていきます。

なぜ、こんな事が・・・

2014-07-30 15:45:19 | 日記
今 佐世保の殺人事件で

 またまた 世間が 騒然としています。


10年前にも 佐世保では 小学校で事件がありましたよね。


 同級生をカッターで刺して殺した女の子。


なんか 今回の事件は あの酒鬼薔薇をほうふつとさせます。


 持って生まれたものプラス環境さらに プラスα



酒鬼薔薇も 猫の舌を集めていたそうですが

 この女子も 猫の解剖をしたとか・・・



母親と親密だったというけど

 そうだろうか?



母親は 自分の理想を 子供に重ね合わせるタイプではなかったか・・


 いい子なら褒めたおし、世間の尺度を植え付けて

あれはいいけど、これはだめ、と

 子供の意思コントロールをしなかっただろうか・・・



そうでなければ、すでに小学校時代、

 給食に 洗剤なんか入れるだろうか?



子供の本質にあるマグマを 親が認めなかったところが

 あるような気がしてしかたない。


あの 酒鬼薔薇も そうだったと記憶している。



 子育ては 難しい。


親だって 完璧な人間ではないし・・・



 この子が 悪だというのなら


嘘ばっかりついて原発を稼働したりする政治家はどうなんだ?

 と いいたくなります。


子供の世界というのは、

 どこか、大人の世界を投影していると思えてなりません。



お子さんを亡くされた方は 本当にやるせないし、

 一生 幸せには なれない事だと思いますが、


自分の子供が もし、加害者側だったら?


 そう思うと この子の母親が すでに亡くなっていた事は

ある意味良かったかもしれません。


 きっと 母親が生きていても、

何かしらの事件をおこしたと思えるのです。


 子供が 事件をおこしても、おこされても

親は 地獄です・・・


 最近 悲惨な事件が増えているようにも思えて、


物事をどうとらえていったらよいのか・・・と

 日々考えてしまいます。

老化現象

2014-07-28 07:48:16 | 日記
主人が いつも朝6時前には家を出ていくので、

 娘のお弁当作りがなければ


すぐにラッキーどんの散歩に行き、

 娘が出ていけば もう 私の自由時間。

(ただし 父の食事の世話が途中で入る)


昨日、おとといは 殺人的暑さと蒸し・・・だったので、

 頭から湯気がでていたんじゃあないかと思うほど。


猫’ズの熱中症が 心配でしたが なんとか乗り切った



 今朝は涼しいです。でも 少し動くとやはり暑いわ。



最近 腰の痛みの原因が どうも「筋肉」らしいとわかり、

 
 TVでやっていた「指圧」をしてみました。


そしたら 腰が あっという間にあざだらけ。


 TVで紹介していたのは

軟式の野球ボールでしたが、

 手がとどくので

さわってみて、ピキーンっと痛みが走る場所を

 指でぐりぐりしてみたのです。


なんと 全部ではないけど


 痛みが薄まりました。


と言うことは・・・


 「お尻の深層部にある筋肉が 固~くなっていた」んですね



原因は 「老化」なんですって。



 ちかごろ 「さくさく動ける」っていうことの

ありがたみを ヒシヒシと感じています。



 あイタタ・・なんていいながらヨッコラショと立ち上がる、

階段昇降も ひざ、腰をかばいながら・・・


 あ~あ 若いってすご~くステキな事だったのね・・・


意識もせずに 走ったりテキパキ動いて仕事もできてたんだなあ。


 歳をとるなんて 頭でわかってても

よそ事だった。



 身体のメンテナンス 怠ってたなあ・・・


「歳は 身体が教えてくれる」を実感する毎日です。

「母」という呪縛

2014-07-23 12:45:46 | 日記
今朝、 朝イチで 取り上げてましたねえ・・・


 「母が重い」


母と 娘の関係、私も 相当苦しみましたが・・・


 だからね、「子供は 親を選んで産まれて来る」

って 「ええ~~!」だったんですけどね・・・


 まあ このころは すでに母への確執は

自分の中で 処理できていたので、 すぐ順応しました。



 そうか、そういう事だったのか、 って。



一番つらかったのは、

 いつも「否定」され続けたこと。


物心つく前からずっと・・・


 すりこみのように、

私に「何をやってもダメなやつ」とインプットした。


 自分に自信が持てず、 

ある意味 青春の彷徨をしましたね。



 そして、気づくと 娘に

自分が 母にされたと同じことをしてた。


 それが 2番目につらかった。



呪縛からのがれて、 感謝で母を送れたことが


 私の生まれてきた目的の一つだったと思います。


私は 1個 クリアしたんだなあ・・・そう思えてうれしかった。


 母と親子だったことは

この問題をクリアするための「しかけ、問題」だったんじゃないか。



 そして 

青木さやかさんが言ったセリフが 心に残った。


 「母と私は 同じではなく、違う次元を生きていたんだ」


これは 深いな~と思いました。


 そう 同じ空間にいても

違う時間 というか、次元が違う っていう真実。


 これこそ 私らのいろんな葛藤の素にあるものではないか・・と。



同じ場所で過ごしても、

 ひとりひとりが  すれ違う次元を味わっているのが

この 娑婆世界という場所なんだ、って。



 とても 勉強になりました。


でも もし 今も 母との確執に苦しむ人がいたら、


 私は 言いたい。


「謎解きだと思って チャレンジすれば


 クリアした先に 新しい自分を発見できるよ」  って。


呪縛から解き放たれて、新しい人生を手に入れてほしいです・・・

夏がくれば思い出す♪

2014-07-22 12:20:45 | 日記
蒸してますが、

 なんとか 扇風機でも我慢できる。


今朝は 

 何気なくみた自分の腕に、

「マダニ」が 歩いていた・・・!


 なんで~~~


そう、私は よくマダニにさされるんです・・・


 あのなんたらいう殺人ウィルスをもったのが

こっちまできたら


 私は おしまいだ・・・


ああ・・猫~~犬~~ じいちゃ~ん


 ゆるしてね~


と あほな妄想はやめにして、


 今日も 能天気に生きています。


7月も 後半に入り

 子供がいるご家庭では

夏休みが はやく終わらないかと

 今から首のばしている親も多いことでしょう。


昔、よく母が

 「あ~~ うっとうしい!はやく2学期にならないかな!」

と大きな声で嘆いていたっけ。


 あの頃、

私らは 家にいる事はほとんどなく


 朝は10時少し前から、夕方は5時くらいまで、

友達とつるんで プールや公園、図書館へ行ったものです。


 プールまで歩いて小1時間ほど。


うだるような暑さとムッとくる草いきれ

 行きは楽しみが待っているから元気なんだけど。


帰りは もうくたびれたのと、お腹すいたのと、

 午後の陽ざしのきついので、


バテバテでした。


 お昼ごはんをどうしていたのか

覚えてないんですが

 多分 お小遣いもっていって

パンでも買ってたのかなあ。


 アスファルトの道路が

とっても暑かった。


 日陰があると

少し休んでみたり。



 帽子を必ずかぶれ と 親には言われたけど、

なんか 余計あつかったので

 帽子はすぐぬいて

風にあたったほうが きもち良かったなあ。



 中学や高校になると

夏も 部活(あの当時はクラブといってました)


 ほとんど部活で学校へ行くので、

制服が汗で足にまとわりついていやだった。


 高校になると、部で 学校に泊まる合宿なんかがあって、

みんなで銭湯に行ったり

 夜 校内をまわって 肝試しをやったり


楽しかった。


 材料も自分たちで買ってきて、

食事も かかりをきめて作ったっけなあ。


 一回、友達が 漬物を皿に入れて持ってきて、

休んでいる私らのところへ来たんだけど、

 「これ、食べてみて」と言う。

コーチが どれと言って、一口。


 友達は 細かく「こんな感じしない?」とかコーチに質問して、

そのたびに コーチが「うん、うん」とこたえて・・


 と、「やっぱ、もう腐ってるわ」

そう言って スタスタ厨房へ消えた。


 もう、うえ~~~っとえずくコーチと、

去っていく友達の後ろ姿が

 映画のひとコマみたいで


私らは 腹をかかえて笑った笑った。


 それと料理できない女子が結構いたのにびっくりしたっけ。


みんなみんな 遠い思いでになりました・・・

福呼ぶ 猫

2014-07-21 07:18:18 | 日記
今朝 気温が下がったようで、

 2時ころ目がさめてトイレへ行った後


元気くんが 私の布団にやってきて

 ヨッコラショ、と寄りかかりように寝ました。


でかい元気くん


 そっと 手をおくと

ゴロゴロいいました。



 猫のゴロゴロは 人の脳から アルファー波をだすらしい。


とっても優しい気持ちに包まれました。


 ずっと、私の枕元に 猫用ベッドを置いていましたが、

冬仕様だったので、とりのぞいたら、

 私の布団を占領するようになり 困っていたんですが、

ある日 ギフト用のタオルの箱をなにげなくそこにおいていたら、

 みっちみちになって 入っていたので、


箱を フタと入れ子にして大きくしてみたら

 その後、そこで寝るようになりました。


猫は ダンボールや 紙の感触が好きなんでしょうか。


 トロイくんは ダンボール箱で寝るようになったので、

捨てないで置いています。


 普段も 空いた米の袋の上にわざわざ寝ています。


このところ 私が家をあけることはほとんどなくなったので、

 猫’ズがいつも私のいる部屋で寝転んでいます。


トロイくんは また 指チュウチュウが始まりました。


 元気くんも たまに チュウチュウしたそうに

私の腕をくんくんします。


 猫と過ごす日々は

おだやかで、幸せ。


 そして・・・結果私は・・・


さらに福々しくなっていくんだなあ・・・