VOL2 わ・た・し流

おとぼけな私ですが 好きな本のことや 日常のなにげない事等 また 日々感じたことも書いていきます。

おだやか~な日々

2015-04-29 16:19:52 | 日記
今、父を車に乗せてドライブしてきたところです。



  天気も気温もちょうど良い


贅沢な時間。



  新緑や 花があちこちで咲いて

眼の保養になりました。



  最近 父の生活サイクルが少しわかって


それに合わせて部屋をのぞくと


 だいたいビンゴ



1時間~2時間くらいで 寝たり起きたりを


 一日繰り返しているようです。



夜中については  自分を守るために

  父の行動には目をつぶっています。


とりあえず キケンなことはしないのと、

 寒さが一段落していること


ドアをあけてまで徘徊はしない(ただし 今のところ)


  ので、 自分を優先。


どうも 一人だと 車イスを自分で動かしたり


 洗面所に行って 入れ歯を洗ってはめたりできるらしい・・・



でも あかりつけっぱなしの TVつけっぱなし、


  イヤホンはどっかいっちゃってる、パターンが多い・・・



今朝は 10時に 「さあ 出かけようか」と言う。


  じゃあトイレに行ってからね、と私。


トイレを済ませたら 褥瘡を手当して

  それが済んだら・・・・「朝ごはんでも食べるかな」と父。


もちろん もう食べてるんだけど、一回の量が少ないので もう一回朝食をだす。



  その後、寝る といって寝てしまいました。

12時 見に行くと 起きてる。



  昼食をだす。



それから お出かけしました。


  3時のおやつは 車中で焼き芋。


胃がおかしいと 食べなかったのをすっかり忘れているもよう。



  気分よくかえって また就寝。


明日は デイ。 週3日は とても助かります。


  今のところ 外出できているけど


雨ざあざあだったり うんと暑かったりしたら アウト。


  どこか 室内で楽しめるところ ないかなあ・・・



  




  

わんにゃんダイアリー

2015-04-28 10:36:21 | 日記
今日は 元気くんが 甘えんぼ


  ゆうべ 気づかず寝てしまったけど


離れの部屋と母屋の間の通路に閉じ込められていたのを


 全然気づかず  元気くんはどこで寝てるのかなあ?

なんて思っていたら


 朝 通路の棚で発見。

しかも 棚に 「う〇ち」してくれちゃって


 く・・・くさい・・・



今朝は 10時過ぎまで私のあとを追いかけて甘えていたが


 十分ご飯をあげたら  そばの箱にINして 寝ました。



トロイはとっくに押し入れでおねんね。


  猫’ズは かわりばんこに 甘えにくる。



そして・・・またまた 狂犬病注射の季節がやって来ました・・・


  ラッキーどんの試練がきますよ。



今 予約を入れて 連休あけに 来てもらうことに・・・


  あ~あ  毎回暴れまくるラッキーを相手に

大立ち回り。


  こればっかりは 慣れてくれそうもないわ・・・

本日の父

2015-04-26 06:07:39 | 日記
昨日 デイから帰った父が ひどくくたびれていたので


  大丈夫かなあ  と思っていたけど



すぐに寝てしまい いつのぞいても寝ていて


  10時に起きた。


さあ ご飯をくれ  というので


  今から食べたんじゃあ 何時に寝るのやら・・

と思いつつ 夕食を出す。




  11時過ぎに 「私は 夜だからもう寝るけど」


と声をかけると 「眠くない」と言い張るので



  「じゃあ 私は 寝るよ」といって退室した。



朝5時ころ見に行くと  電気はついたまま


  ベッドで寝ているけど


いやな予感・・・口に「いれ歯」が入っている・・!




  夕べ 外してポリデントに漬けて置いたのに・・


すすいで入れてくれているかなあ・・・



  これで2度目ですよ・・・



今も 何度も見に行っているけど


  あいかわらず  寝ている。



まだ動けるから  いつのまにか車イスに移っていたりする


  でも 私がいるときは

全部私まかせ



  これから症状がもっと進んだら


やっぱり 一緒の部屋で寝るようかなあ・・・



 すっかり 赤ちゃんの生活リズムになりつつある父。


長寿の先に こんな事が待ってるのかあ・・・


  



  

どこの鶏の骨・・・?

2015-04-24 12:07:11 | 日記
昔むかし、


  恍惚の人 という小説が 一世を風靡したように記憶している


私は読まなかったけど  


 それからだいぶ経って 会社の同僚が 認知症の父親の話をしてくれた



70代の父親は 歯も磨かないのに虫歯は1本もなく


 家族と団地に住んでいたけれど 排泄物をそこらじゅうになすりつけるので

とても 団地にはいられず


 外からカギをかけられて 中に閉じ込められるアパートを

同僚が借りて 父と2人で住んでいる・・と。



  その後 私は引っ越してしまったので

どうなったかはわからないけど


 彼女は 社員で働いていたから

きっと 夜も寝られない状況だっただろうが


  そういう事は特に言ってはいなかった。


世の中には すごい人がいっぱいいるもんだなあ・・・と


  改めて思う。


今後 認知症になるであろう人は 何百万人にものぼる



 ケアもうけられない人が いったいどのくらいに上るのやら・・・



父は 夕ごはんにだした鶏手羽の骨を残らず食べてしまい


  今日は 部屋をのぞくたびに寝ていて

おきたのは 10時。


  天気が良いから お出かけでも・・と思ったが


起きたと思ったら また 車いすの上で寝ている。


  夕べの鶏の骨がきいたのか

今朝 ご飯もなにもいらない と言い、


  もっと食べ物に工夫をするように、と、貝原益軒の名をだして

こんこんと説教をたれた。


  自分が 鶏の骨を食べられるように

お前が 料理に工夫をするべきだ。

  それから 胆のうやレバーを工夫して食べさせてくれ、


以下 省略



  「鶏の骨なんて 犬にも食べさせちゃ危ない物なんだよ」

と 正論をかましたら

 もっと大声で興奮するので しまった・・・と 反省。



相手は なんたって 「脳が正常に機能しない」のだから



  うまくごまかして やり過ごすしかない



父の生存本能  すごい。


  あの ビルマを生き抜いた人だもんなあ・・・


ちょっとは 見習いたいものです・・・

  


  

  

プロファイル

2015-04-23 14:29:47 | 日記
デジモン 54話 視聴終わりました。



  これって  今見ると 以外に「スピ」な内容



すぐ 「プロファイル」のまねごとを始める私。


  作者(作者っているよねえ。ゲームでも)について


まず キャラは どこか傷があったり 口が縫われていたり


 何か心の傷を思わせる。


主人公たちの家庭事情も さまざまだけど

 離婚して兄弟も離れて暮らしている とか

養子だとか


 まあ仲の良い両親もいるけど


なんとなく 作者は 子供のころ

 親に対して、とてつもないPTSDがある感じがする。


かなり 「自分」とも葛藤があったもよう。



  良い友人に恵まれたが 嫉妬や自己嫌悪の感情を

処理するのに ものすごい葛藤を味わったのではないか?



 ちょっと ドラマ「魔王」を思わせるような・・・



そして たぶん 信仰(キリスト教系?)をもって

 そういった葛藤をばねに 哲学的に昇華し、

おおいなる 心の成長を遂げた・・・



  なんて



ものすごい勝手にプロファイル



  想像力たくましい私は


よく 勝手にこんなことを考えて人を分析するのが


  ・・・好き・・・