VOL2 わ・た・し流

おとぼけな私ですが 好きな本のことや 日常のなにげない事等 また 日々感じたことも書いていきます。

物事はなるようになる

2015-06-28 11:25:17 | 日記
デイに行かなくなった父の入浴とか

 介護計画って どうなるんだろう・・・



ほんと 今回のケアマネさん なんだか頼りない


  やっぱり 「波長の法則」がここでも生きてる?



ただ 引っ越しだの 役所や銀行の用事

  買い物 困るのよね・・・これが




もう 頭ン中ぐちゃぐちゃ



  明日は 訪問医がくる

もう1週間たってしまったんだなあ



  父  今日は落ち着いて過ごしている


もう下痢でだすものは全部だしてしまったもよう



  昨日は 散髪して 髭剃りをしてあげたので

気分が良いのだろう



  大事にされているかどうかというのは

認知がはいっても 残る感情なんだろうなあ

  自尊心と同じく・・・




あまりいじくらず したいようにさせてあげるなら

  かえって デイに行かないほうがいいのかも・・・



流されていこう


  どうせ 時は過ぎ、物事は回っていく


引っ越しが済んだら

  私が寝るのは父の部屋になるだろう



いったりきたり 大変だけど


  正味は2か月


にゃんこたちが いちばん可哀想かも・・・


  でも 「なるように なる」

時間がない

2015-06-27 13:08:32 | 日記
どうも 父親というのは 影が薄いようです・・



  父の具合があまり良くなくて 兄弟にその旨連絡したのだけど


了解しました のメールがきたきり



 認知症はどうだとか 大丈夫か? なんて言葉を

期待した私がいけないのか・・・



  父は 毎日 大勢の人がやってくる妄想にとりつかれて

「こんなにゆっくりしていられないんだ。人が大勢くるから・・・」


  「会津の剣舞をこれから見るんだから・・・名刀小鉄があれだ・・

はるな愛も踊るんだ・・」



  まあ 意味不明

そして 猫を極端にいやがり

  猫は全部つまみ出せ!ここを滅茶苦茶にしてしまうんだ

追っ払え!


  と まあ すごい剣幕で 言う言う




もう 子供が見舞いに来ようが 来まいが

  妄想のなかで 見舞ってもらってるんだろう


そして いちばん身近で世話をする私に

  当然だけど 文句を言い、説教する



べつに 想定内なので つらくもなんともない


  父には できるだけ苦しまずに

老衰で あちらに帰ってもらいたい


  あと何日か

父も言うように  「もう 時間がない」のだと思う。

落ち着かない日々

2015-06-20 09:53:19 | 日記
父をデイに送って 一段落



  先日 ついに父を総合病院に連れて行く

結果 心不全が進み 肺に水がたまっていた


  心臓・・・やはり 悪かったのね・・・



訪問医療を選択し、やはり 薬もなにも無し。



  父が 「上からの命令で」 薬は飲まないのだ!と言い張ったので

医師も 無理強いしなかった



  具合が悪くなって連れてこられたので

「俺を 入院させるのか」とおこり


 患者がいっぱいの待合室で 私を怒る怒る




おまえはなんでいつも逃げるんだ!世の中はそんなに甘くないぞ!

 あれが、だな、 ああいうことになったのだから

だから もういいんだ。 だいたい世の中をあまくみると

 不幸が待ってるぞ!・・・ETC




「あれ」が なんなのかわからない・・・



  静かな待合室で 注目の的



つまりは 「病院に入院させられて、家から出される」不安だったのでしょう・・



  私が介護から逃げてるという意味みたい



その後 父のリクエストで 食堂のラーメンを食べて帰った。



 あの日 トイレが済んでから 自力で立てなくて

娘をよんであの手この手でやっと低いテーブルに座らせたけど

 車イスに座らせろと騒ぐので


ケアマネさんに連絡し、 介護タクシーを呼んだ


  「(車イスまで)こんだけしかないんだから

引っ張って 座らせてくれ」と何度も言う



 「私の力では無理なんだよ」と言い聞かせても

聞く耳もたず




  耳も遠い認知症の人に

現実を把握することなど  「無理」



 昼食も 自分が済んだら 勝手に車イスを動かして(!)

すいすい食堂から出ていくので びっくりした



 私は 父の世話をしてから食べ始めたので

まだ半分も済んでないのに・・・



  しかし 「立ち入り禁止」の部屋の戸を開けた時点で観念し

食事をあきらめて 父を止めに行った。



  立ち入り禁止なら 鍵かけといてよ~~



貴重な デイの日の出来事でございました・・・



  今日は 無事に行って本当にほっとした


一応 あのあとは 自力で立てている。



 でも  これからは 想定内の出来事


また福祉用具の力を借りる手配をした。



 はて 今日もなにかと忙しいわ・・・

本当のところ・・・

2015-06-15 11:25:43 | 日記
いつも ブログ村で 福祉介護1,2位になっている


  7人家族の真ん中で、と13番さんのあな

見ているけど


   笑ったり涙したり



他のブログでも 優れたものはあるけど


 全部を見る時間もないので たいていは このふたつ




今 たとえば 私んちの場合


  父の病院をどうするのか・・・

なぜ こんなに悩むかというと


  今の 延命の為のあれこれに  ? だから



ある医師が書いていたけど


  点滴だの 投薬で一時的に良くなったようにおもえても


結局 副作用もあって 苦しみながら亡くなる場面を多く見てきた・・と



  それよりも ある程度 苦しみを抑えたら

あとは自然に任せるほうが

  本人も 苦しみ少なく逝くのです・・・とあった



それが 本当かそうじゃないのかさえ

  今の私にわかるすべはないけど



ただ 母の事を思い出すと


  最先端医療はどうなのか・・・?



と思うところがあって・・・


  大病院に担ぎ込まれ

苦しいなかを さんざん待たされ


  入院しても

尿管の管が ベッドの端で持ち上げられ


 腎臓より高い位置になっていたり


歩けもしない状態なのに  歩いてトイレに誘導されてたり


  看護師は パソコンを動くトレイにのせて 患者より

パソコンばかりみていた



  医師もしかり

聴診器ももたずに 診察して


 母が突然心肺停止になったときも


管理していたパソコンに 心肺停止と表示されたのにきづいてから

 あわてて病室にかけつけたのだった



痛いといえば どんどん鎮痛剤を投与し


 変だと思えば すぐ検査の予約を入れた。



母は 苦しがったが  拒否は許されなかった



  もう少ししたら 緩和ケア病棟に移るはずだったが

その前日に亡くなった。



  薬漬けでなくなると 聞いた話だけど

身体から 液体がしたたったりするそうだ



  もう 高齢の父に 延命治療や 結局なにもできませんでした

なんていう検査はしたくない



  でも 生きる気まんまんの父

自分の意思表示も怪しい人に


 私がこう思うからって それをしていいものか



苦しくても生きていたい?

  想像で きっと いやだと言うだろう  というのがほんとのところ


ちなみに 主人は できる限りの治療は

 子供の義務だろう・・・と言います・・・


私としては きっと元気だったころの父が

  今の自分をみたら

情けなさで 慟哭するだろうな・・と思う


  でも 「寿命」はきっちり生きなければ・・・



もしかしたら 父も主人と同じ意見かもしれません・・・


  

個人差

2015-06-14 22:36:06 | 日記
先日 知り合いのケアマネさんが


 ちょっとした集まりで 介護の質問に答えてくれた



知り合いのおばあちゃんのお嫁さんである



  私にはわからなかったが

おばあちゃんに認知の症状がでて

  すでに 2年前から薬を処方されているとのこと



普通に接してきて 問題はなかったから驚いた


  私の父の状況等 少しお話しをして

色々アドバイスもいただき


  本当にラッキーだった



その人は 自分はガンに犯され

  子宮から転移して 肺も手術したが

たくさん 細胞がちらばって

  もはや移植しか方法がないといわれているのだとか・・


自分は 薬で生かされているのよ・・・と言っていた



  なのに ケアマネの仕事をして

しかも 主婦もやって

  舅、姑の面倒もみている・・・って


なんてスーパーなお嫁さん!!!


  ときとして 仕事から帰った玄関で身動きできない事もあるらしい


精神力が勝っている人って

 気力でこういう事ができるんだ・・・



もう 自分がいかに根性なしか思い知った気分・・・


  (個人差。個人差)と心の声


頑張らないのが 私のぽりしー


  ゆるくやっていこう


彼女のマネは  「無理!」


  でも 父の足が紫色になっているのって

やばいみたい


   「私だったら 有無を言わさず 受診させますよ」って言われた


まだ迷ってる私・・・はて?