VOL2 わ・た・し流

おとぼけな私ですが 好きな本のことや 日常のなにげない事等 また 日々感じたことも書いていきます。

枯れた?

2015-08-08 11:34:17 | 日記
荷造りと片付けを

  ちょっと 一休みしてパソコン打ってます



今日は 各段に涼しいわ



  それでも うごくと汗びっしょり



片付けながら 懐かしい品物が出てくると

 ついつい・・・見入ってしまって

うまく進まない



  でも そろそろ 終活を考えて断捨離せねばならない年齢だわ


幸い  というか 私は あまり執着心ないから


 たまに他人には 呆れられるけど


どうせ流れて生きて 歴史に名を残すわけでもなし


  これだけ人口もふえれば 一億何千万人のひとり


一人しかいない娘が ちょっと思い出してくれるだけ


  父は 「名を残す」事にかなり執着があったけど

母とか 私は 「そんなもの」くらいの気持ちで・・・



  もちろん 自分の与えられた人生は きっちりこなすつもりだけど


あれこれ捨てられない のでは

  たった一人しかいない娘に負の遺産を残すだけ



障害のある娘に  それはなるべく避けてあげたい



  ただ 主人はやっぱり かなり執着があるみたい


それもそうだよね


 「自分」として生を受け この時代を生きる

たった一度の人生だもの



  死んでしまえば たとえ輪廻とかいっても

もう 今の自分ではなくなる



  だから いろんな事 とどめておきたいんだろう



私の両親は ほとんど残せるようなものがなくて


  遺品整理も 楽

でも 父は 書き溜めたものを 私が処分したら

 悲しむだろう



小さな6畳の部屋に ほんのちょっとのボロボロ衣類と

  沢山の日記 エッセイのようなもの



父の3回忌くらいまでは 保管して


  あとは 処分させてもらおうと思っている



私自身も 母のように

  捨てて良い物しか残さないつもり


こころに たくさんの「思い出」とか

  たくさんの「喜怒哀楽」

そんなものだけを 私の財産として

  あっちへ持って行く


お葬式なんかも どうでもいい


  ただ 娘が心の整理をできるくらいの範囲で・・・


「直葬」は 遺族の心の整理という点では

  あまりお勧めできない  と 本には書いてあった



だから 残った人が 気の済むようにしていただければよい


  そんなふうに思ってます

 
こんな事 考えてる自分・・・「もう枯れてる」・・かも?