私は人の話しを聞くのって 案外好きなんだと思う
「ご近所のおばさん」(我が家の犬 ラッキーどんの恩人)
が ほぼ 毎日とか 一日おきとかに チャイムを鳴らし
犬にご飯を持ってきては 私と 話しをしていく
(その割には おばさんの家に知人が訪ねてきて 長話などをするのは嫌がる)
おばさんは ひととおり自分の話しをすると 帰っていく
決して私の話しは聞かない( ;∀;)
家にいるのは 息子と孫息子で 2人とも おばさんとは話さない
だから 一方通行で お世話だけして 口もきいてもらえず
感謝の言葉もないので おばさんは ストレス半端ないんだ
でも おばさんの話しには 「人生の重み」のようなものを感じるのだ
85歳になったおばさんのもとへ 今孫娘が 幼子2人をつれて
里帰りしている
婚家の事情で やむなく来ているが いつ向こうへ帰るか未定らしい
85歳になって いきなり ひ孫の面倒をみることになり
おばさんが我が家へくる頻度も 減った
ひ孫さんたちは 保育園にいっているので 平日の昼間は
ひ孫の面倒をみなくて済むが 洗濯や 朝夜の食事
幼児の離乳食作りなど 結構大変らしい
ちょっと前まで 我が家に来て「一日が暇で暇で・・・」
と言っていたのに まるで それならば・・・
と 天から言われたかのような今回の出来事
おばさんは 結構やりがいに燃えて 頑張っている( `ー´)ノ
きっと 天から 素敵なご褒美が来るわよ おばさん
と よけいなことを言っちゃう私であります( *´艸`)