明日？いえ今日のことさえわからない

人の　生死というものは

　本当にわからないもの

一昨日　親戚の葬儀に行くといって家をでた知人のご主人が

　その夜　事故で帰らぬ人となった

まだ６６歳だとか・・・


　昨夜その知人宅へ弔問に行った

奥さんは　具合が悪かったので　こんな事態になって

　倒れやしないか心配だった


とりあえず　こんな時は　気がはっているから

　なんとか持ちこたえるだろうけど


あとで　がっくりくる


　大丈夫かなぁ・・・


ご主人は　心臓が悪くて　

　いままでにも　救急車で何度か運ばれ

そのつど回復していたと聞く


　今回は　事故が原因か　心臓が原因の事故か

お顔を拝見したが　とてもきれいなお顔で　眠っているようだった


　日頃、心臓の不調で　かなり苦しい事もあったようで

ご家族の様子をみるかぎり

　この日を覚悟して迎えたのだと思えた


主人が　「考えようによっては、ある意味　いい亡くなり方だったかもしれない」


　と


事故でも　他人を巻き込むこともなく

　ふだん　介護施設の車で送迎のアルバイトもしていたというから

その時の事故でなかったのは

　不幸中の幸いとしかいいようがないし


おまいりまでして「ぽっくり」を願う人もいるのだから


　う～～ん・・　でも・・・　私はなんとも言えません・・・