VOL2 わ・た・し流

おとぼけな私ですが 好きな本のことや 日常のなにげない事等 また 日々感じたことも書いていきます。

なぜか 生霊の話

2021-12-22 09:28:42 | とんでも話?

今日 ふっと思い出した事

昔 まだ20代だった私。不思議な話しが大好きで

当時仲良くしていた隣の課の先輩と私を好きと

言ってくれていた後輩と3人でよくつるんでいたが

この先輩が なにげに面白い人で

普通の顔をして びっくりするような話しをしてくれる。

彼女は横浜といっても片田舎のちいさな駅から

それこそ歩いて15~20分くらいのところに

アパートを借りて一人で住んでいた。

後輩と二人で遊びに行き、駅まで迎えに来てくれた彼女と

一緒にアパートまで歩いてびっくり。

「よくこんな寂しいところを歩いて帰れますね!」

と 私 「あら、もう慣れてるわよ(*^-^*)」

そうなんだ~~~ 私は霊感が強いので こんな所を

一人で歩くのは苦手だわ・・・

と思った。

で、先輩が具合を悪くしたとき 少し食料などを持って

お見舞いに行ったことがあった。

その時先輩はこんな事をさらっと言ってのけた・・・

「具合が悪いとさ、今青森の父は入院してるんだけど

私の事が心配すぎて しょっちゅう私の所へ来るのよ。

もう 胸に乗っかるから重いしもっと具合が悪くなる

から、電話で母に もう娘の所に行かないように

言ってもらったわ」

「入院してる父なのに

よく、家の屋根の上で座っている姿を見られていたのよ」

せ・・先輩・・・それって~~~

「あの人はすぐ身体を抜け出して そうやって

心配な人の所へ生霊になって行く人なのよ」

「!」・・・そんな事があるんだ・・・

おどろいたのなんのって・・・

 

ところが・・・おかしなもので・・

そんな私も 実は生霊飛ばすタイプだった

という事を のちに 知る。

江原啓之氏によると そういうのを「離魂病」

というそうだ。

私が自分の身体から抜けて自分を見た体験は

また後程・・・

 



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