今日 ふっと思い出した事
昔 まだ20代だった私。不思議な話しが大好きで
当時仲良くしていた隣の課の先輩と私を好きと
言ってくれていた後輩と3人でよくつるんでいたが
この先輩が なにげに面白い人で
普通の顔をして びっくりするような話しをしてくれる。
彼女は横浜といっても片田舎のちいさな駅から
それこそ歩いて15~20分くらいのところに
アパートを借りて一人で住んでいた。
後輩と二人で遊びに行き、駅まで迎えに来てくれた彼女と
一緒にアパートまで歩いてびっくり。
「よくこんな寂しいところを歩いて帰れますね!」
と 私 「あら、もう慣れてるわよ(*^-^*)」
そうなんだ~~~ 私は霊感が強いので こんな所を
一人で歩くのは苦手だわ・・・
と思った。
で、先輩が具合を悪くしたとき 少し食料などを持って
お見舞いに行ったことがあった。
その時先輩はこんな事をさらっと言ってのけた・・・
「具合が悪いとさ、今青森の父は入院してるんだけど
私の事が心配すぎて しょっちゅう私の所へ来るのよ。
もう 胸に乗っかるから重いしもっと具合が悪くなる
から、電話で母に もう娘の所に行かないように
言ってもらったわ」
「入院してる父なのに
よく、家の屋根の上で座っている姿を見られていたのよ」
せ・・先輩・・・それって~~~
「あの人はすぐ身体を抜け出して そうやって
心配な人の所へ生霊になって行く人なのよ」
「!」・・・そんな事があるんだ・・・
おどろいたのなんのって・・・
ところが・・・おかしなもので・・
そんな私も 実は生霊飛ばすタイプだった
という事を のちに 知る。
江原啓之氏によると そういうのを「離魂病」
というそうだ。
私が自分の身体から抜けて自分を見た体験は
また後程・・・