日 付:2024年10月13日(日)
船 宿:金沢八景黒川丸
実 釣:8:15~14:00
天 候:北東風 5~7m 晴れ
座 席:左舷胴の間(乗船19人)
釣 果:キス59匹(竿頭は88匹)
タックル:極鋭カワハギレッドチューンN-SF、ベイゲームDH151、PE0.8号
仕 掛:天秤振り分け仕掛け(競技キスSP8号)40/25cm
昨日は横浜白鱚の会の第5戦で金沢八景黒川丸からシロギスに行ってきました!
今回のルールは総尾数で、一番沢山シロギス釣った人が勝ちという一番好きなルール。
シリーズ戦もこの日を含めて年内あと2回ということで、悔いの残らないように頑張りたいところ。。。
もちろん参加の皆さん思いは同じ。
出船前から準備に余念なし
(ちなみに、肝心の釣り座くじ引きの結果ですが・・・私の釣り座は見事に左舷胴の間ど真ん中。やはりクジ運は使い果たした説が濃厚ですww)
準備揃ったところで出船、一路ポイントを目指します。
ちなみに今回舵を握ってくれたのが佐々木船長
ご自身もシロギスの名手で釣りが大好き◎
(この日は操舵室真横の釣り座だったので、色々お話させていただきありがとうございました。)
佐々木船長が選んだポイントはカイホ周辺、近くには乗合船も来ていましたし、最近の主戦場の一つなのかな??
(結果、この日はカイホ周辺でやれちゃいましたから、しっかり魚は居てくれましたね)
シロギスの状況的には、夏の浅場の最盛期から秋に移行してやや渋くなっているかと思いますが、まだ胴突きより天秤有利な日が多いはず。。。
潮汐的にはそれほど速い潮にはならなそうだけど、潮通しの良いカイホ周辺ならやっぱり天秤かな。
というわけで、私の今日のメインロッドがこちら↓
極鋭カワハギ レッドチューンN-SF
先日、28%オフに惹かれて衝動買いww
まあカワハギで軟調のメタルトップの竿が欲しかったのと、穂持ちの張りの強さがちょうど天秤のシロギスにも良さそうな調子だったので。
本来なら、例会の前に一回この竿でプラしておきたかったんですが、、、時間取れず、ぶっつけ本番という少々リスキーな釣りになってしまいました。汗
~~~~~~~~
さて、前置き長くなってしまいましたが、8時過ぎに実釣スタートです。
朝のうちは北東風が半端に強くてばちゃばちゃやりにくく・・・
しかもサバフグが元気で針の消耗が激しい。
私は、とりあえず竿に慣れなきゃと、カワハギスタイルの所作で天秤を操ってみます。
しかし、、、つ、釣れませんww
反対舷のI上さんが「10匹早掛け」を達成したとき、私はまだ2匹ww
元々天秤の釣りは胴突きと比べてちょっと苦手意識があるのですが、渋めのスタート、慣れない竿、、、
もちろん、周りの皆さんやっぱり上手いのでポツポツしっかり釣っていく。
それで、1時間ほどN-SFで頑張ったんですが、一旦いつものスピニングタックル(絶潮竿180)に変更して胴突きの釣りを確認。
あまり釣れていない時間に3つほど釣れたのでこれはワンチャン胴突きもあるか!?っと思いますがその後は沈黙。
むしろ、好ポイントに入った段階で船中パラパラ釣れているのに、私だけ釣れずに焦りが募ります。
10時過ぎで11匹
ちなみに、お隣の天秤の名手N村さんは倍以上釣っているような感じ
(もちろん、潮先四隅の方々はそれ以上のペースで釣っているはず。)
こうなったら焦っても仕方ないので、今日はやっぱり天秤修行の日だなと心に決めて、N-SFを再び手に取ります。
と、ここでようやく冷静になってN村さんの釣りをガン見・・・
するとヒントがあって、すかさず真似たら・・・私にもヒット!!(;`O´)o/
その後は、船中かなり厳しい時間帯があったのですが、そこは流石の佐々木船長。
上潮が来て水色が悪くなってきたかな?っとポイントをやや上手に大きく移動するとシロギスのアタリが復活。
11時から12時ぐらいまでは右ミヨシ突っ込みでずれていくような流れ。
当日の潮汐
私は、左舷側で潮ケツ舷ですけど、ちょい投げ&払い出しで道糸張りつつ、船下まで誘ってくるとそのどこかで当たるような感じで、一時連発も含めつつポツポツ追加。
12時までに31匹
(意外と復活してきたか??笑)
それで、昼からは今度は左舷ヨコタ気味にずれていくようになり、今度は抱え込みだけど潮先。
仕掛けの張り具合を意識しつつ、アタリの出やすい誘いのテンポと誘い幅、止めの間を調整。
(このあたりの所作が天秤のキモだと思っているんですが、私の場合は如何せんバリエーションが少ないですね)
最盛期の夏と比べるとアタリの出方は悪いですが、間違いなく誘いに反応して食いが良くなるので、天秤で釣りごたえのある面白い展開!!
初使用のカワハギ竿N-SFも手に馴染んできて、メタルトップの穂先の弾性を活かしてネチネチ誘っているとアタリにつながる場面も多数。
た、楽しい。笑
そして、私が良い時間があったと思えば、お隣のN村さんが流し換え直後に4,5発船下速攻で獲ったりと、人によって微妙に釣る時間が変わったりするのが興味深いところ。
(やっぱりシロギス会の楽しさはここにあり!時間帯やポイントで誰かしら突き抜けて釣るんです)
佐々木船長も後半は良い場所絞れてきたようで、同じ筋を流し返してくれます。
途中経過的には。。。
13時20分で45匹
最後はさらにペース良くなって。。。
14時納竿合図 最終釣果は59匹でした~
他の方の釣果は聞こえてきて、とても上位に食い込める順位ではなさそうですが、胴の間ど真ん中、序盤の大コケを考えれば後半は良く盛り返せた方かなと◎
さて、港に戻って集計タイム
幹事のサトさんから結果発表
横浜白鱚の会、第5戦。
優勝は・・・
毎度おなじみ、N山幸一さんが88匹でぶっちぎり!!!
2位はI上さんが79匹
3位はシロギス540さんが70匹
(ちなみに私は・・・19人中の10位と見事に真ん中順位)
左からI上さん、N山さん、シロギス540さん
皆さんおめでとうございます!
優勝したN山さんのインタビューでは、「シロギス釣りたい欲求が自分の中で溢れていて、今日をすごく楽しみにしていました。」というコメントが印象深かったですね。
(N山さんは式根島にお住まいなので、気軽に乗合船に乗れず、夏場の最盛期の皆さんの釣果を良いなあと見ていたそうで。)
優勝したN山さんの少年のような笑顔が物語っていますが、やっぱり釣りは楽しんでナンボ!
私もその気持ちがあるから、いつでも釣り行きたくなっちゃうんですけどね(☆∀☆)
そして、どうせ釣るなら釣技を磨きたい。
今回もまた天秤の修行不足を感じた一日でしたが、新しい竿を使って天秤の釣りの楽しさに気付けた気がするので、収穫ありの例会でした♪
船 宿:金沢八景黒川丸
実 釣:8:15~14:00
天 候:北東風 5~7m 晴れ
座 席:左舷胴の間(乗船19人)
釣 果:キス59匹(竿頭は88匹)
タックル:極鋭カワハギレッドチューンN-SF、ベイゲームDH151、PE0.8号
仕 掛:天秤振り分け仕掛け(競技キスSP8号)40/25cm
昨日は横浜白鱚の会の第5戦で金沢八景黒川丸からシロギスに行ってきました!
今回のルールは総尾数で、一番沢山シロギス釣った人が勝ちという一番好きなルール。
シリーズ戦もこの日を含めて年内あと2回ということで、悔いの残らないように頑張りたいところ。。。
もちろん参加の皆さん思いは同じ。
出船前から準備に余念なし
(ちなみに、肝心の釣り座くじ引きの結果ですが・・・私の釣り座は見事に左舷胴の間ど真ん中。やはりクジ運は使い果たした説が濃厚ですww)
準備揃ったところで出船、一路ポイントを目指します。
ちなみに今回舵を握ってくれたのが佐々木船長
ご自身もシロギスの名手で釣りが大好き◎
(この日は操舵室真横の釣り座だったので、色々お話させていただきありがとうございました。)
佐々木船長が選んだポイントはカイホ周辺、近くには乗合船も来ていましたし、最近の主戦場の一つなのかな??
(結果、この日はカイホ周辺でやれちゃいましたから、しっかり魚は居てくれましたね)
シロギスの状況的には、夏の浅場の最盛期から秋に移行してやや渋くなっているかと思いますが、まだ胴突きより天秤有利な日が多いはず。。。
潮汐的にはそれほど速い潮にはならなそうだけど、潮通しの良いカイホ周辺ならやっぱり天秤かな。
というわけで、私の今日のメインロッドがこちら↓
極鋭カワハギ レッドチューンN-SF
先日、28%オフに惹かれて衝動買いww
まあカワハギで軟調のメタルトップの竿が欲しかったのと、穂持ちの張りの強さがちょうど天秤のシロギスにも良さそうな調子だったので。
本来なら、例会の前に一回この竿でプラしておきたかったんですが、、、時間取れず、ぶっつけ本番という少々リスキーな釣りになってしまいました。汗
~~~~~~~~
さて、前置き長くなってしまいましたが、8時過ぎに実釣スタートです。
朝のうちは北東風が半端に強くてばちゃばちゃやりにくく・・・
しかもサバフグが元気で針の消耗が激しい。
私は、とりあえず竿に慣れなきゃと、カワハギスタイルの所作で天秤を操ってみます。
しかし、、、つ、釣れませんww
反対舷のI上さんが「10匹早掛け」を達成したとき、私はまだ2匹ww
元々天秤の釣りは胴突きと比べてちょっと苦手意識があるのですが、渋めのスタート、慣れない竿、、、
もちろん、周りの皆さんやっぱり上手いのでポツポツしっかり釣っていく。
それで、1時間ほどN-SFで頑張ったんですが、一旦いつものスピニングタックル(絶潮竿180)に変更して胴突きの釣りを確認。
あまり釣れていない時間に3つほど釣れたのでこれはワンチャン胴突きもあるか!?っと思いますがその後は沈黙。
むしろ、好ポイントに入った段階で船中パラパラ釣れているのに、私だけ釣れずに焦りが募ります。
10時過ぎで11匹
ちなみに、お隣の天秤の名手N村さんは倍以上釣っているような感じ
(もちろん、潮先四隅の方々はそれ以上のペースで釣っているはず。)
こうなったら焦っても仕方ないので、今日はやっぱり天秤修行の日だなと心に決めて、N-SFを再び手に取ります。
と、ここでようやく冷静になってN村さんの釣りをガン見・・・
するとヒントがあって、すかさず真似たら・・・私にもヒット!!(;`O´)o/
その後は、船中かなり厳しい時間帯があったのですが、そこは流石の佐々木船長。
上潮が来て水色が悪くなってきたかな?っとポイントをやや上手に大きく移動するとシロギスのアタリが復活。
11時から12時ぐらいまでは右ミヨシ突っ込みでずれていくような流れ。
当日の潮汐
私は、左舷側で潮ケツ舷ですけど、ちょい投げ&払い出しで道糸張りつつ、船下まで誘ってくるとそのどこかで当たるような感じで、一時連発も含めつつポツポツ追加。
12時までに31匹
(意外と復活してきたか??笑)
それで、昼からは今度は左舷ヨコタ気味にずれていくようになり、今度は抱え込みだけど潮先。
仕掛けの張り具合を意識しつつ、アタリの出やすい誘いのテンポと誘い幅、止めの間を調整。
(このあたりの所作が天秤のキモだと思っているんですが、私の場合は如何せんバリエーションが少ないですね)
最盛期の夏と比べるとアタリの出方は悪いですが、間違いなく誘いに反応して食いが良くなるので、天秤で釣りごたえのある面白い展開!!
初使用のカワハギ竿N-SFも手に馴染んできて、メタルトップの穂先の弾性を活かしてネチネチ誘っているとアタリにつながる場面も多数。
た、楽しい。笑
そして、私が良い時間があったと思えば、お隣のN村さんが流し換え直後に4,5発船下速攻で獲ったりと、人によって微妙に釣る時間が変わったりするのが興味深いところ。
(やっぱりシロギス会の楽しさはここにあり!時間帯やポイントで誰かしら突き抜けて釣るんです)
佐々木船長も後半は良い場所絞れてきたようで、同じ筋を流し返してくれます。
途中経過的には。。。
13時20分で45匹
最後はさらにペース良くなって。。。
14時納竿合図 最終釣果は59匹でした~
他の方の釣果は聞こえてきて、とても上位に食い込める順位ではなさそうですが、胴の間ど真ん中、序盤の大コケを考えれば後半は良く盛り返せた方かなと◎
さて、港に戻って集計タイム
幹事のサトさんから結果発表
横浜白鱚の会、第5戦。
優勝は・・・
毎度おなじみ、N山幸一さんが88匹でぶっちぎり!!!
2位はI上さんが79匹
3位はシロギス540さんが70匹
(ちなみに私は・・・19人中の10位と見事に真ん中順位)
左からI上さん、N山さん、シロギス540さん
皆さんおめでとうございます!
優勝したN山さんのインタビューでは、「シロギス釣りたい欲求が自分の中で溢れていて、今日をすごく楽しみにしていました。」というコメントが印象深かったですね。
(N山さんは式根島にお住まいなので、気軽に乗合船に乗れず、夏場の最盛期の皆さんの釣果を良いなあと見ていたそうで。)
優勝したN山さんの少年のような笑顔が物語っていますが、やっぱり釣りは楽しんでナンボ!
私もその気持ちがあるから、いつでも釣り行きたくなっちゃうんですけどね(☆∀☆)
そして、どうせ釣るなら釣技を磨きたい。
今回もまた天秤の修行不足を感じた一日でしたが、新しい竿を使って天秤の釣りの楽しさに気付けた気がするので、収穫ありの例会でした♪
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