陶芸教室 夢工房あすか

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中華丼にもドンブリ/7月の新作

2022-08-26 21:48:56 | 小鉢、中鉢、大鉢
  
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7月の新作の続きです。
手びねりの中級コースでは、飯碗の次にどんぶりを作ります。
最初の作品は女生徒さんの佐藤(恵)さんの 2個目のどんぶりです。


 


使いやすいどんぶりの形になっています。
どんぶりは食器にはかかせない器ですね。ないと困る器です。
中華丼、すき焼き丼や、ラーメン、うどんにはどんぶりだね!

どんぶりの成形は、玉づくりで立ち上げてから、紐づくりをいれて逆円錐状にします。
それからコテで縁と胴体を広げ、見込み部と胴体に丸みを出して成形します。
ろくろ挽きと同じ手法です。手びねりも正しい手法を覚えましょう。
どんぶりはサイズも大きいですし、紐づくりをいれるので少しゆがみが
生じやすいが、慣れてくると形も整ったどんぶりが出来るようになります。


次の作品は男生徒の都甲さんの中鉢です。
お二人は同じようなペースでカリキュラムを進行しています。
都甲さんも二つ目のどんぶりを成形してましたが、
胴体を広げ過ぎて中鉢になってしまいました。
さらに広げるとお皿になるのです。


 


手びねりの作り方はろくろと同じです。同じでないとおかしいのです。
このブログに「手びねりの基本」と「ろくろの基本」をシリーズで開示していますが、
最近はこの「手びねりシリーズ」や「ろくろシリーズ」を見る人が大変増えています。
特に、手びねりでは『玉づくり/連載3』と、ろくろでは『菊練りのやり方/連載11』
『土殺し(芯出し)/連載12』『ろくろの挽き方/連載10』の閲覧者が大変多い。

 “陶芸の基本を学んでほしい。知ってほしい。基本を伝えたい。基本を残したい”
これが私が陶芸教室とブログを続ける信条としているところです。


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「陶芸の最も基本的な所から、
比較的細かいポイントに焦点を合わせて紹介してあるので、
かゆい所に手が届くといった感覚で非常に役に立ちます。
少し学んだ経験がある人でも改めて得るものがあるのでは。
作品集もどれも素敵ですね。」


どなたか存じ上げませんが、ありがとうございます! 


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ブログにも 「手びねりとろくろ挽きの作陶の基本」 を開示していますが、
閲覧される方が大変多いです。さらに詳しく解説した内容になっています。



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