秋分を過ぎ、秋晴れが続いています。
家のベランダに干しておいた「黒もちもろこし」がいい具合に乾きました。来年の種にするために、形の良いものを選抜してあります。
今年は雨が降る時と降らない時の差が激しく、ひょっとすると10月も5月並の乾季になるかもしれません。
登熟した稲や豆を干すのには好条件ですが、大根、カブ、白菜、小松菜など、これから生育本番となる秋野菜にとっては適度に湿り気がないと大きくなれなかったり、硬くなったりしてしまいます。昨年も晴れ過ぎて野沢菜が硬くなってしまいましたが、今年はどうでしょうか。
典型的な内陸性気候である東信地域は雨も雪も少なく、一年の内、十分な降水が期待できるのが、梅雨期(6月10日頃~7月10日頃)と秋雨期(8月20日頃~9月20日頃)のわずか2ヶ月程です。この時期を逃さずに種を蒔き、初期生育まで完了させることが肝要。根を深々と張った野菜だけが、その後に来る厳しい乾季に耐え、丈夫に育つことができます。
当地に越して3年目。風土に適した農業が多少分かってきた気がします。