とやざき農園日誌

浅間山麓(長野県小諸市)で自然農法による農業を行っています
肥料や農薬を施さず自然の養分循環の中で野菜を育てています

中性の土壌

2018年05月28日 | 日記
タマネギの玉がだいぶ大きくなり、外皮が茶色くなってきました。


タマネギの好適phは6.5~7.8だそうで、ほぼ中性の土壌が要求されます。
今年タマネギがよく育っている場所にはやはりオオイヌノフグリが生えていて、いまだ勢い衰えず青い花を次々と咲かせています。ハコベは既に開花期が終わり、後は結実して枯れるのみです。

昨年までの畑の感覚では、オオイヌノフグリの青い花が目に留まるのはGW明けくらいまでで、梅雨が近付き湿度が上がってくると、わさわさと伸び始めた夏草の茂みに飲み込まれて姿が見えなくなっていました。土が乾き風通しがよくなるのに合わせて、初夏の畑の風景もだいぶ様変わりしたように感じます。
コメント
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