とやざき農園日誌

浅間山麓(長野県小諸市)で自然農法による農業を行っています
肥料や農薬を施さず自然の養分循環の中で野菜を育てています

雨後 越冬野菜

2021年11月23日 | 日記
昨日は二週間ぶりに雨がたっぷり降りました。今朝畑に着いた時点では畝が真っ黒に湿っていましたが、昼過ぎには早くも表土が乾き始めていました。高畝が有効に働き、期待通りの水はけが確保できています。

耐寒性が強いと言われる赤花絹莢エンドウは、葉の赤い縁取りが特徴的です。ポリフェノールの赤色と思われますが、レタスやカブにおいても赤い色素を持つものは耐湿性が高く、冬期に地下水位が上昇しても根腐れしにくい印象があります。


サニーレタス


サンチュ


島の自然農園さんの動画を拝見したところ、ソラマメにも赤い品種があるそうで、寒冷地には緑の品種よりも向いているかも知れません。来年の春作で試してみたいと思います。
コメント
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