思いつくまま感じるまま。

身辺雑記です。
何でもありの記録
HN天道(てんとう)

凡人の戯れ

2008年04月10日 | Weblog


  インタホン夕刊取ったのと妻の声
  5割引弁当持って妻帰る
  歯医者行く予定だけでもあればいい

  雨降りはパジャマで過ごすこの気楽
  前座席3回も目線合ったひと
  わが目線察知されたかその姿態

  平凡な日常を厭う青臭さ
  雨の日に洗車をかねる天邪鬼
  脳トレと言われて向きになるクイズ

嘆きの母

2008年04月10日 | Weblog
女優の大空真弓さんの息子が覚醒剤所持で逮捕されたそうで、彼女がその謝罪会見をしている写真がニュースで載っている。
老いて涙を流して謝罪する姿は痛々しい。
彼女は1940年生まれだそうだ。

「母としてもう一度お腹の中に入れて生み直したい」
凄いことを言うと思う。
母である女にしかいえないセリフだが、育てたのも彼女だ。

育てたと言うより只溺愛した結果なのかもしれない。




白を切り通す

2008年04月10日 | Weblog
先日人生相談のコーナーに女性の回答者が面白いことを書いていた。
浮気がバレそうになった時に男は絶対に認めてはいけないのだそうだ。

あくまで白を切り通すのが鉄則だそうです。
たとえホテルの現場に踏み込まれても白を切れと書いています。

それも何となく分るような気がします。
「もしかしたら浮気なんかしていなくて私の勘違いだったかもしれない」
と言う妻の一縷の望みを叶えてあげるわけです。

しかし現場に踏み込まれた男性はどう白を切るのでしょうか。
しかも女と抱き合っている現場だったりしたら。

妄想でもして切り抜けるほかはなさそうです。

踏み込んだ妻に対して
「あれ、君はわが女房、だとするとこの女の人は誰?」
「やっぱり飲みすぎてる、それも意識が朦朧とするほど」
「やっと家に帰って久しぶりで君と抱き合ったつもりだったけど、えっ、ここは家と違うみたい、知らない女の人がいるもん」
「そういえば酔いつぶれたときに送ってあげると言った人がいたけど、その方?」
「あれ、俺裸だ、そうそう君が風呂に入ってくれといったもんな、俺風呂から出たとなんだ」
「ああ、飲みすぎた、何がなんだか分らないよ」

これじゃ通らんかいな。
勿論私はそんな心配する必要は無い。
そんな事はしないもん。