思いつくまま感じるまま。

身辺雑記です。
何でもありの記録
HN天道(てんとう)

新歌舞伎座

2008年04月14日 | Weblog
初めてナンバの「新歌舞伎座」に行ってきた。
前を歩いていた男女がいて男が女に説明している。
「ええ加減古い建物やけど新歌舞伎座言うねん」
もうひとつ付け加えるならば
新歌舞伎座という名称だけど歌舞伎をやってるのは見たことないな、ということだ。
出し物は
「元禄めおと合戦」
私が自分から見に行くことは絶対にないような芝居だ。
女房に誘われて。
出演は藤山直美と中村梅雀などだ。
京都の絵師尾形光琳とその妻多代の夫婦合戦だ。

合戦の原因は光琳の女癖の悪さみたい。

たくさんのきれいな着物姿の踊りが見れて良かった。
日本の着物は世界に誇れる衣装だなとあらためて思う。

芝居はまあまあ、ですね。

さくらの唄

2008年04月14日 | Weblog
今日のテレビで「さくらの唄」という唄を聴いた。
美空ひばりの隠れた名曲と言われているそうだ。
今日は誰が歌っていたかな、もう忘れてる。
女房は「なんか、うっとうしい歌やで」と言っているが、私はこの系統の歌が大好き。
覚えて歌わねばならぬと心に決めた。



  「さくらの唄」

  何もかも僕は なくしたの
  生きてることが つらくてならぬ
  もしも僕が死んだら 友達に
  ひきょうなやつと わらわれるだろう
  わらわれるだろう

  今の僕は何を したらいいの
  こたえておくれ 別れた人よ
  これでみんないいんだ 悲しみも
  君と見た夢も おわったことさ
  おわったことさ

  愛した君も 今頃は
  僕のことを忘れて 幸福だろう
  おやすみをいわず ねむろうか
  やさしく匂う さくらの下で
  さくらの下で さくらの下で