鍬ヶ崎「防潮堤」(15)あるべき鍬ヶ崎防潮堤あるべき鍬ヶ崎「防潮堤」問題1 ディフェンスライン(津波防衛線)の沖合化現在計画されている鍬ヶ崎「防潮堤」の津波防災ディフェンスラインはあまりに...
あるべき防災施設として昔からいろいろな試案、私案があった。この「あるべき防潮堤」もブログの流れからその一つのつもりであったが、やや苦しまぎれの提案となった。それほど簡単な事ではない事も分かった。
しかし、もっと自由に、もっと多彩に、ここはいろいろな提案がなされる事が望ましい。0(ゼロ)という提案も含めて、必ず将来型津波防災施設が出現する場所柄であるからである。東日本、太平洋沿岸、宮古市鍬ヶ崎地区は場所柄上、そして規模、歴史などほかの条件からいってもその可能性の中にあるように思われるからである。